物々しい警備の下、ウルムチで国際博覧会が開催―中国

物々しい警備の下、ウルムチで国際博覧会が開催―中国
1日、中国・ユーラシア博覧会がウルムチ市で開幕した。お祭りムードが漂う一方で、ウイグル族による暴動を恐れる住民らは外出を避け、市内には厳しい警備態勢が敷かれるなど、物々しい雰囲気となっている。写真は博覧会会場。(Record China)
2011年9月1日、国際見本市「第1回中国・ユーラシア博覧会」が新疆ウイグル自治区ウルムチ市で開幕した。当局は8月31日と9月1日の両日を祝日とするなど、お祭りムードが漂う一方で、ウイグル族による暴動を恐れる住民らは外出を避け、市内には厳戒な警備態勢が敷かれるなど、物々しい雰囲気となっている。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

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今回の博覧会に備え、ウルムチ市および区政府の公務員、教員、看護師などが8月初旬から市内の治安維持活動にあたっている。彼らは青や迷彩色の制服に、中華人民共和国警察や治安などと書かれた腕章をつけ、警棒を持ち、昼間の治安維持活動を任されている。しかし、渡されている警棒の使用方法や、どのような時に使用するべきかについての指導はされていない。このほかに武装した警察官や軍人が市内全域に配備され、警備にあたっている。

このような厳戒態勢が敷かれている背景には、2009年7月にウルムチで発生した大規模な騒乱事件がある。また、今年7月にも同自治区で襲撃事件が相次いだことから、中国当局はウルムチのほか、北京や上海など主要空港でも警備を強化している。(翻訳・編集/AN)

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