北朝鮮の金総書記、最後の独裁者に―米メディア

北朝鮮の金総書記、最後の独裁者に―米メディア
25日、リビアのカダフィ大佐がこの世を去り、残すところ北朝鮮の金正日総書記が最後の旧世代の独裁者となったと、米ジャーナリストが指摘した。写真は北朝鮮。(Record China)
2011年10月25日、米華字メディア・多維ニュースによると、リビアのカダフィ大佐がこの世を去り、残すところ北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が最後の旧世代の独裁者となったと、米フォーリン・ポリシー誌やニューズウィーク誌の編集長を務めたウィリアム・ドプスン氏がワシントン・ポスト紙の記事で指摘した。

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ドプスン氏は独裁者を21世紀型の新しいタイプと20世紀型の古いタイプに分け、21世紀型の独裁者については、ロシアのプーチン首相が法に従って大統領職を退き首相となって権力を維持していることを例に挙げ、純粋な独裁はコストがかかりすぎることを理解しており、複雑かつ絶妙な方法を用いて権力維持を行っていると指摘した。

20世紀型の古いタイプについては、リビアのカダフィ体制を例に挙げ、報道の自由がなく、市民社会や反対勢力を容認せず、強力な警察国家体制を敷く形態だとし、独裁は形を変え、今後もなくなることはないだろうが、カダフィのような存在が短期間のうちに再び現れることはないだろうと指摘。さらに北朝鮮の金正日総書記を最後の20世紀型独裁者だとしている。(翻訳・編集/岡田)

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