新指導者の習近平氏はすぐに改革に取り組む―米紙

新指導者の習近平氏はすぐに改革に取り組む―米紙
15日、ニューヨーク・タイムズは中国の新指導者・習近平氏について、「すぐにでも改革に取り組むはずだ」とするロバート・ローレンス・クーン氏の予想を紹介した。写真は習氏。(Record China)
2012年11月15日、米紙ニューヨーク・タイムズは中国の新指導者に選ばれたばかりの習近平(シー・ジンピン)氏について、「すぐにでも改革に取り掛かるはずだ」とする、金融アナリストで作家のロバート・ローレンス・クーン氏の予想を紹介した。仏メディア、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版が伝えた。

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中国共産党第18回全国代表大会(十八代)が閉幕した。この13億の人口を抱える中国の指導者交代劇は非常に不穏であり、スキャンダルと激烈な政治闘争に満ちている。中国共産党にとっては1989年の天安門事件以来最大の挑戦に取り組まなければならない。

習近平氏は今後数年間を権力基盤の構築に費やすことになる。最初の任期の5年間はさらに踏み込んだ経済開放を支持するはずだ。しかし、政治上の改革は「どんなに早くても次の任期になる」との見方も。胡錦濤(フー・ジンタオ)氏は中央軍事委員会主席の座も潔く習氏に譲ったが、それでも習氏は党内の長老派閥の残党勢力と闘う必要がある。

新指導者の習氏が取り組むべき問題は、国内では経済成長の停滞とまん延する汚職、対外的には米国との経済摩擦や、日本および周辺諸国との領土領海問題と山積している。「中国を変えた男 江沢民」の著者、ロバート・ローレンス・クーン氏は「習近平氏の方針が現状維持だと考えているのなら、それは間違いだ。さまざまな圧力から彼は素早い行動を迫られている。中国に必要なのは持続性のある経済体系の構築だ。今となっては、改革をするリスクよりも改革をしないリスクの方がさらに大きいのだから」と話している。(翻訳・編集/本郷)

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