<中国旅游>客家伝統の住居、福建土楼―福建省

<中国旅游>客家伝統の住居、福建土楼―福建省
14日、中国・福建省南西部の山岳地域に、「福建土楼」と呼ばれる梅花のような美しい建築群がある。特殊な言語や文化・風俗を共有する客家(ハッカ)の人々が、安住のために築き上げた要塞のような集合住宅である。今回は福建省の土楼をご紹介する。(Record China)
2013年3月14日、中国・福建省南西部の山岳地域に、「福建土楼」と呼ばれる梅花のような美しい建築群がある。特殊な言語や文化・風俗を共有する客家(ハッカ)の人々が、安住のために築き上げた要塞のような集合住宅である。この住居形態は、12世紀から今日まで約900年の歴史を持っている。

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通常の土楼は長方形か円形をしており、厚い土壁(180センチ以上)と木の構造材からなる。高さは3階から5階、一棟に80世帯以上が入居している。土楼は複数の家族が対等な共同生活を送るモデル住居として、独特の特徴を持つ。 すべての部屋は同じサイズ、同じ材料、同じ内装で造られている。また、多くはひとつの住居を、血縁の一族が数世代にわたって占有する。一族が大きくなると、土楼を同心円状に建て増したり、すぐ近くに土楼を建て増して土楼群を造ったりした。こうして、一族は互いに近くにとどまり続けるのである。生活と防衛の機能が完璧に調和したうえ、その独特な外観や風情が人の目を引きつけている。

■永定土楼(えいていどろう)
永定土楼は福建土楼群の代表作と言えよう。中でも、振成楼(しんせいろう)、承啓楼(しょうけいろう)と遺経楼(いけいろう)はその典型的なものである。振成楼は中国伝統の易経思想「八卦(はっけ)」にもとづいて作られた。面積は約5000平米。北京のチベット仏教寺院・雍和宮、万里の長城とともに中国3大建築として知られる。内部には220の部屋があり、今でも数百人が普通の生活を営んでいる。承啓楼は「圓楼之王」の別名があり、1986年発行の1元切手の図柄にもなっている。この承啓楼の切手は当時、最も人気があったという。承啓楼(円楼)のすぐ隣には、世澤楼(方楼)、五雲楼(方楼)と3軒並んで建っている。いずれも、江氏一族の楼である。

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