米国家情報長官「中国は北朝鮮の挑発でジレンマに」―英メディア

米国家情報長官「中国は北朝鮮の挑発でジレンマに」―英メディア
11日、ジェームズ・クラッパー米国家情報長官は、中国は北朝鮮の過激な言論に不満を抱きつつも、北朝鮮の政権崩壊は見たくないというジレンマに陥っていると述べた。(Record China)
2013年4月11日、英BBC中国語サイトによると、ジェームズ・クラッパー米国家情報長官は、「中国は北朝鮮の過激な言論に不満を抱きつつも、北朝鮮の政権崩壊は見たくないというジレンマに陥っている」との見方を示した。

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クラッパー長官は11日の米下院議会情報委員会において、「北朝鮮の若き指導者、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が米国に核攻撃を発動すると威嚇しているのは、中国の指導者の忍耐力を探っている」「米国が得ている情報によれば、中国の新しい指導部は金正恩氏の行動と好戦的な発言に不満を抱いている」と述べた。

また、「金正恩氏は彼の父親と違って、中国の北朝鮮への不満を低く見ている」とし、「父親の金正日(キム・ジョンイル)氏の特徴として、挑発的な行動を取った後に退くことが多かったが、金正恩氏にこうした点は見られない」と指摘した。

同長官は、米国及び同盟国に対する金正恩氏の一連の挑発的な言動については、勝負を決するつもりはなく、自身の権力を固め、国際舞台における北朝鮮の核保有国としての地位を米国に認めさせることが狙いだとしている。

また、「中国は外部から北朝鮮に影響を与えることのできる唯一の力」として、中国が北朝鮮の輸入相手国の65%を占める点を挙げ、「中国が影響力を行使しようとすれば必ず効果があるはず」と述べた。しかしその一方で、「中国にとって北朝鮮は重要な緩衝国であり、中国の指導者も北朝鮮の政権崩壊につながる可能性のある措置は望まないだろう」と指摘した。(翻訳・編集/KU)

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