あきれた動物園、チベタン・マスティフをライオンと表示、鳴き声で犬だとバレる―河南省

あきれた動物園、チベタン・マスティフをライオンと表示、鳴き声で犬だとバレる―河南省
14日、河南省ラク河市の動物園では、チベタン・マスティフ犬を「アフリカライオン」として展示。「ワン!ワン!」という鳴き声で、犬だということが入園者にばれてしまった。(Record China)
2013年8月14日、中国河南省●河(らくが、●はさんずいに累)市の動物園では、犬のチベタン・マスティフを「アフリカライオン」として展示。「ワン!ワン!」という鳴き声で犬だということがばれてしまい、入園者は「詐欺だ!」と憤慨している。東方今報が伝えた。

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同市内に住む劉(リウ)さん(女性)はこのほど、6歳になる息子を連れて人民公園内にある動物園を訪れた。歩きながらいろいろな動物の鳴き声を息子に教えていたが、ライオンの檻(おり)の前に来ると、息子が「ママのうそつき!」と言う。「ライオンの鳴き声は『ワンワン』だよ」と言い張る息子の後ろで、確かにライオンが「ワンワン」鳴いている。驚いた劉さんが檻の中をよく見ると、そこには小さめなチベタン・マスティフがいるではないか。檻の前の表示には確かに「アフリカライオン」の文字が。「犬をライオンとして展示するなんて、詐欺と同じよ!」と、劉さんは怒り心頭だ。

記者が12日に動物園を訪ねたところ、「アフリカライオン」の檻の中には小さなチベタン・マスティフがいた。係員によれば「アフリカライオンは確かにいるのだが、繁殖のために別の動物園に送られた」とのこと。この動物園には20種類近くの動物が飼育されているが、オオカミの檻には犬、ヒョウの檻にはキツネが入れられており、ヘビ館には2匹の大きなネズミがいただけだった。

人民公園の責任者に確認したところ、同動物園は何年も前から民間人が契約で請け負っているという。入園券も地元政府が発行するものではなく、動物園が独自に印刷したものであることから、監督責任のあるラク河市発展改革委員会が調査に乗り出す見込み。また、人民公園も展示方法の改善を動物園の責任者に強く求めていく方針だ。(翻訳・編集/本郷)

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