インドの看護師が性的暴行受け植物状態に、42年間の昏睡状態の後に死亡―中国紙

インドの看護師が性的暴行受け植物状態に、42年間の昏睡状態の後に死亡―中国紙
19日、中国日報によると、現地時間18日午前、42年間昏睡状態だったインド人の看護師アルナ・シャンバグさんが66歳で亡くなった。写真はインドのムンバイ。(Record China)
2015年5月19日、中国日報によると、現地時間18日午前、42年間昏睡状態だったインド人の看護師アルナ・シャンバグさんが67歳で亡くなった。シャンバグさんが遭遇した事件は、インドの安楽死の規制を緩和するきっかけになった。

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1973年11月、婚約したばかりのシャンバグさんは、清掃員の男に性的暴行を受けた。その際、男にイヌ用の鎖で首を絞められたことで脳幹を損傷し、植物状態になった。男には懲役7年の判決が言い渡された。シャンバグさんは最近、肺炎を患い、人工呼吸器で生きながらえている状態だった。

1999年にシャンバグさんの友人が、裁判所に安楽死を求める訴えを起こしたが、シャンバグさんの世話をしている看護師たちから「安楽死は西洋の概念で、インドでは軽々しく受け入れられない」と反対を受けた。2011年、裁判所はシャンバグさんの友人の訴えを退けたが、安楽死に関する規定を緩和することに同意。特殊な状況下において、末期患者の生命維持装置を外す消極的安楽死を認めた。

シャンバグさんの死により、インドでは再び安楽死に関する論争が巻き起こっている。インドメディアの関係者は「われわれには十分に安全な状況の下で安楽死が許される法律が必要だ。尊厳のある死は人類が奪われることのない権利である」としている。

この報道に、中国のネットユーザーからは「懲役7年って短すぎないか?」「女性は42年間も苦しんだのに…」「インドでは女性は使い捨て用品のように扱われている」「私からすれば強姦は殺人よりひどい。死刑にすべき」「40年もさらし物なんて…」「これは現実的な問題。安楽死を支持する」「中国でも安楽死はあるべき。薬代が高すぎるから」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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