「グリコ製品デザインコピー訴訟」で韓国ロッテ敗訴、韓国で擁護の声なし=日本ネット「後継者騒動がなかったらグリコは敗けていた」

「グリコ製品デザインコピー訴訟」で韓国ロッテ敗訴、韓国で擁護の声なし=日本ネット「後継者騒動がなかったらグリコは敗けていた」
25日、ソウル中央地裁がグリコ側の訴えを認める判決を出したことについて、日本のネットユーザーからは「新手のロッテいじめが始まった」との見方が寄せられている。写真は韓国のロッテスーパー。(Record China)
2015年8月25日、日本の江崎グリコが、韓国ロッテ製菓がデザインを侵害したとして製品の販売差し止めを求めた裁判で、ソウル中央地裁がグリコ側の訴えを認める判決を出したことについて、日本のネットユーザーからは「新手のロッテいじめが始まった」との見方が寄せられている。

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グリコは昨年11月、12年に発売した自社の菓子「バトンドール」(ポッキー、プリッツの高級版)の箱の形と酷似した商品をロッテ製菓が「ペペロプレミア」として韓国内で販売したとして、商品の販売差し止めを求める訴えを韓国の裁判所に起こしていた。縦長の箱をひねったような形が特徴で、グリコは韓国でも箱の意匠権を取得済み。

ロッテ側は「同様の箱のデザインは海外の他業者も採用している」「韓国内に輸入・販売されておらず、営業上利益が侵害される恐れもない」などと主張したが、ソウル中央地裁民事訴訟合議12部は23日、「箱の配色や(デザインの)構成が酷似している。両商品は同じ形の菓子として競争関係にあり、グリコ側の営業上の利益を侵害する恐れがある」として、ロッテがグリコのデザインを模倣したと判断した。ロッテ側が控訴するかどうかは不明。

この判決について、韓国のネットユーザーからは、「ペペロ自体がポッキーの偽物だ」「チョコパイもコピーだろう」「韓国の菓子で、日本の菓子をコピーしていないものがあるのか」「正直言って、韓国企業が作る菓子は日本の菓子をコピーしたものが一つや二つではない」「ロッテは日本に帰れ」などとロッテ批判のオンパレードで、擁護する声は聞こえないのが実情だ。

ロッテグループについては折しも、創業者・重光武雄氏の長男と次男との間で経営権をめぐる争いが起こったのをきっかけに、韓国内では財閥企業の一角であるロッテの経営構造が透明性を欠くとの批判が高まっている。日本のネットユーザーの中には「これはニュース。韓国で韓国企業が日本企業相手に負けるなんて」と素朴に驚く向きもあるものの、「ロッテ批判の『国民感情』に寄り添う形の判決が出ただけ」「後継者騒動がなかったら普通にグリコ敗訴になっていたはず」とさめた受け止めの声が支配的だ。(編集/長澤)

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