歴代興収トップ「捉妖記」は本当にメガヒット作?数字の水増し疑惑が浮上、映画会社側は否定―中国

歴代興収トップ「捉妖記」は本当にメガヒット作?数字の水増し疑惑が浮上、映画会社側は否定―中国
30日、記録を更新し続けている大ヒット中国映画「捉妖記」について、ネットユーザーが観客数と興行収入の水増しではないかと指摘。映画会社側がコメントし、疑惑を否定した。(Record China)
2015年8月30日、記録を更新し続けている大ヒット中国映画「捉妖記」について、ネットユーザーが観客数と興行収入の水増しではないかと指摘。映画会社側がコメントし、疑惑を否定した。新浪が伝えた。

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中国で先月16日から上映されているファンタジー時代劇「捉妖記」は、公開初日の興行収入が1億7100万元(約34億円)となり、これまでの最高記録を塗り替えた。30日までの興行収入は中国映画で歴代トップの23億8000万元(約452億円)で、中国映画市場における最高ヒット作となった米映画「ワイルド・スピード7」の記録に手が届く位置まで来ている。

この「捉妖記」について、ネットユーザーが観客数と興行収入の水増しを指摘している。発端となったのは映画を製作した安楽影片公司の傘下にある映画館チェーン、百老匯院線(Broadway Circuit)のネット予約システムだった。午前や深夜の観客の少ない時間帯でも「満席」と表示されているほか、放映時間120分の作品なのに、なぜか同じスクリーンで15分おきに放映されているかのような状態になっている。ネットユーザーから「そこまでして『ワイルド・スピード7』を超えたいのか」「公称23億元のうち実収入はいくらだ」と批判の声が上がっている。

これに対し30日、安楽影片公司は疑惑について説明する声明文を発表。「満席」表示についてはチャリティー目的の貸し切り上映だったとしており、15分おきの上映情報は調整ミスだったと説明。ネットユーザーが指摘する水増しを否定する形となっている。(翻訳・編集/Mathilda)

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