タイで爆発事件を取材の香港記者、「防弾チョッキ」の所持で現地警察が拘束=中国外交部と所属メディアは「権益の保障」求める

タイで爆発事件を取材の香港記者、「防弾チョッキ」の所持で現地警察が拘束=中国外交部と所属メディアは「権益の保障」求める
14日、北京青年報によると、今年8月下旬に防弾チョッキを所持していたとしてタイで拘束されていた香港人記者が保釈され、香港に戻った。イメージ写真。(Record China)
2015年10月14日、北京青年報によると、今年8月下旬に防弾チョッキを所持していたとしてタイで拘束されていた香港人記者が保釈され、香港に戻った。

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今年8月17日、タイ・バンコクの中心地で爆発事件が発生。香港のメディアは記者を現地に派遣し、取材を終えた記者は同月23日に香港に戻ろうとしたが、空港で現地警察に身柄を拘束された。タイの警察当局は「無許可で軍用装備を携帯した」とし、同香港記者が所持していた防弾チョッキとヘルメットが軍用装備に当たると指摘した。

同記者は罪を認めておらず、記者が所属するメディアも「防弾チョッキは武器には当たらない」とし、徹底抗戦の姿勢を示している。同メディアの責任者は、「防弾チョッキは記者の安全を考慮し準備したもので、これまでも同じ取り組みを行ってきた。タイ政府が『人命の安全が第一』という原則を守り、外国人が身の安全を守るために装備を使う基本的な権利を尊重してほしい」と発言した。中国外交部も13日の定例記者会見でこの件に言及し、「タイ側に当事者の合法的な権益を保障するよう求め、当事者の保護とサポートを積極的に行う」と述べた。

同記者は保釈され13日に香港に戻ったが、裁判所の審議のため11月16日にはバンコクに再度戻る必要がある。

現地の弁護士によると、「軍用装備の違法携帯」の罪が確定した場合、5年未満の禁固刑と5万タイバーツ(約17万円)が言い渡される可能性があるという。(翻訳・編集/内山)

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