昔懐かしい「紙芝居」が復活、中国・成都やパリでも公演=2020東京五輪に向け活躍の舞台広がる―東京

昔懐かしい「紙芝居」が復活、中国・成都やパリでも公演=2020東京五輪に向け活躍の舞台広がる―東京
昭和20~30年代、路地裏や公園で、子どもたちは「黄金バット」など街頭紙芝居に夢中になった。テレビやゲームに押され、すたれたが、2020年の東京五輪に向け、広く中国・成都やパリなどで、日本独自の紙芝居が復活する動きも出ている。写真は成都市。(Record China)
昭和20~30年代、路地裏や公園で、子どもたちは「黄金バット」など街頭紙芝居に夢中になった。最盛期には都内だけで数千人の紙芝居屋がいたというが、テレビの出現や児童の遊びや学習の多様化により、いまではほとんど皆無に近い状況である。こんな中、紙芝居の活用を目指し、制作から全国の商業施設や教育機関などへの紙芝居師派遣まで手掛けているのが「漫画家学会」だ。「渋谷画劇団」という紙芝居師集団を立ち上げ、「環境問題やマナーなどの啓発活動」「新商品PR」「結婚式や誕生日などの記念日の贈り物」など、さまざまな企業・団体からの、幅広い要望に応えている。

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漫画家学会は「年配の方には懐かしく、テレビ・パソコン世代にはレトロ感が新鮮な紙芝居という媒体を通じて、臨場感あふれる双方向の人間的な触れ合いができると好評です」と語る。童話教育系から娯楽バラエティ系までプロとして活躍している漫画家・紙芝居師約50人が所属。オリジナル紙芝居ストーリーを企画して絵を描き、ショッピングセンターの広場や各種自治体などユーザーからの要望に応じている。

オリジナル作品や昔話、童話、懐かしい紙芝居劇まで幅広い作品をプロの紙芝居師たちが臨場感たっぷりに演じている。最近では結婚披露宴などで新郎新婦のなれ初めなどを紹介する紙芝居も人気とか。

これまでに制作上演した紙芝居は、GIANTS読売巨人軍「GOGOジャビット!ミスタージャビット誕生の巻」、手塚プロダクション「鉄腕アトム」「ふしぎなメルモ」「ジャングル大帝」、新宿高島屋タカシマヤの福袋「君が主役のオリジナル3D紙芝居を作ろう!」、日本民営鉄道協会「東北ものがたり」「みらい号の時空

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