盲導犬を強奪の犯人、良心が働いたのか、犬を返し「許してほしい」とメッセージ―中国

盲導犬を強奪の犯人、良心が働いたのか、犬を返し「許してほしい」とメッセージ―中国
24日、犬肉を食べる文化を持つ中国では、犬を捕まえて売りさばくやからもおり、飼犬が被害に遭うことも珍しくない。一方で、強奪された盲導犬が返され、犯人から謝罪のメッセージが添えられるという珍事が発生し、話題となった。資料写真。(Record China)
2016年2月24日、犬肉を食べる文化を持つ中国では、犬を捕まえて売りさばくやからもおり、飼犬が被害に遭うことも珍しくない。一方で、強奪された盲導犬が返され、犯人から謝罪のメッセージが添えられるという珍事が発生し、話題となった。

京華時報によると、22日朝方、目が不自由な男性は北京市順義区で盲導犬と一緒に散歩していた際、突然現れた車に盲導犬を奪われた。男性はすぐに通報し、ネットで情報を募った。

男性とその家族や知り合いが手分けして市場などで行方を追ったが、見つからなかった。ところが翌23日午後7時ごろ(現地時間)、再び犬を探しに出た男性は自分の相棒が駆け寄ってくるのを感じ、すぐに警察に連絡。警察は犬の体に紙切れがあるのを見つけ、紙きれには「許してほしい」と書かれていた。

男性は「犯人が返してくれたのだろうと」語っていたが、犯人は姿を見せておらず、警察は早く出頭し事情を話すよう犯人に呼び掛けている。一度盗まれた犬が返されるのはまれなケースで、メディアは「良心が働いたのか?」と報じている。(翻訳・編集/内山)

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