世界初のサイボーグ型介護医療ロボットを実用化、高齢化社会に光明=「日本のジョブズ」の呼び声も―筑波大発ベンチャー「サイバーダイン」社長

世界初のサイボーグ型介護医療ロボットを実用化、高齢化社会に光明=「日本のジョブズ」の呼び声も―筑波大発ベンチャー「サイバーダイン」社長
25日、筑波大学発のベンチャー企業、サイバーダイン社の山海嘉之社長が日本記者クラブで会見した。人間、ロボット、情報、医療が融合・複合した人間支援技術「サイバニクス」を同社開発の世界初のロボットスーツ「HAL」を使って説明した。(Record China)
2016年2月22日、筑波大学発のベンチャー企業、サイバーダイン社(本社つくば市)の山海嘉之社長(筑波大学大学院教授・サイバニクス研究センター長)が日本記者クラブで記者会見した。人間、ロボット、情報、医療が融合・複合した人間支援技術「サイバニクス」を同社開発のロボットスーツ「HAL」を使って説明した。

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サイバーダイン社の事業領域は、脳神経系疾患の患者向けの機能改善治療を行う医療サービス、介護福祉用の生活支援サービス、建設・工場現場向け産業支援サービスなど多岐にわたるという。人間の脳神経とロボットを融合した世界初の発明とされ、ドイツ、米国をはじめとする世界各国で医療用として認可・保険適用され、日本でも今年初めに保険適用が決まった。画期的な研究成果を企業化したことから山海氏は「日本のスティーブ・ジョブズ(米アップル創業者)」とも言われている。発言要旨は次の通り。

日本は明治以来の国づくりに当たって、学習速度を重視してきた。効率化された学習機会は経済・技術の発展に大きな役割果たした。しかしフロントランナーになった現在、新たな人材育成、産業の創出、未来開拓型のチャレンジへ変革していく必要がある。

今、少子高齢化問題をどう解決するかが大きな課題となっている。世界で進行する高齢化は、病気にかかり、身体・認知機能の低下していく人々が増えることを意味する。サイボーグ(生命体と機械の融合)型介護医療ロボットの開発・普及によって、多くの人が抱える制約を解除し、自由度の高い生き方が可能になることを目指した。

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