パナマ文書スキャンダルの火消しに躍起の共産党幹部に中国ネット民が皮肉の「応援エール」、中国ネットで広がる情報封鎖批判―仏メディア

パナマ文書スキャンダルの火消しに躍起の共産党幹部に中国ネット民が皮肉の「応援エール」、中国ネットで広がる情報封鎖批判―仏メディア
8日、パナマ文書報道を「根拠が無い」として封殺しようとする当局に対し、中国ネット民は皮肉や冗談も交えてさまざまな手法で共産党指導層を批判した。(Record China)
2016年4月8日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語サイトは、パナマ文書の封殺を目論む中国当局を暗に批判する中国ネット民のさまざま反応を伝えた。

パナマ文書はパナマの法律事務所モサック・フォンセカが作成していた機密文書で、この文書の流出により世界各国の政財界の要人らがタックス・ヘイブン(租税回避地)を利用し、資金隠しのために設立したペーパーカンパニーや資金洗浄などの実態が浮き彫りになっている。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席らの親族も資産隠しに関わったという報道がなされているが、中国外交部は「根拠が無い」と否定している。

これらの報道に対し、中国ネットにはパナマ文書の火消しに躍起になる中国指導部をやゆするネット民たちからのさまざまコメントが寄せられた。

今回の事件では李鵬(リー・ポン)元首相の娘・李小琳(リー・シャオリン)氏にも資産隠しの容疑がかかっている。中国版ツイッター・新浪微博ウェイボー)のユーザーは、町中である人が「李小琳さんに応援エールを!パナマ文書を非難する」と書いた紙を掲げる写真を投稿。さらに「同胞たちよ、団結しよう。共に下心のある敵対勢力を非難しよう」と皮肉交じりに書き込んだが、直ちに削除された。

また別の微博ユーザーは「欧米の邪悪な連中どもはやるな!あの文書は中国以外の部分については全部真実だ。世界中では大スキャンダルなのに、ここの民衆たちはおとなしいもんだな!」と述べた。

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