「日本語ができれば、日本にやられたことをやり返せる」=その言葉がずっと耳に響いて眠れなかった―中国人学生

「日本語ができれば、日本にやられたことをやり返せる」=その言葉がずっと耳に響いて眠れなかった―中国人学生
中国には過去の歴史問題などから反日的な考えを持っている人が少なくないが、湘潭大学の馬暁暁さんは、学内で起きたある出来事をきっかけに、日中友好に自分ができる貢献について考えたようだ。(Record China)
中国には過去の歴史問題などから反日的な考えを持っている人が少なくない。そうした環境で日本語を学んでいる学生らの苦労は、想像に難くない。湘潭大学の馬暁暁さんは、学内で起きたある出来事をきっかけに、日中友好に自分ができる貢献について考えたようだ。

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「中日友好のために、微力ながらも全力を尽くしていきたい」。この言葉は中日関係に関することを語る限り、何気なく使っている人がかなりいるだろう。実は、私もその一人である。しかし、今までのことを反省してみると、自分が中日友好に貢献したことは何一つなかった。

まず自分ができることから始めようとした。言葉は心の架け橋だとよく言われている。人と人の付き合いはもちろん、国と国との交流も同じく、言葉がいかに大切であるかは言うまでもないことだ。日本語学習者として、私はより日本語を身に付けるために、学内で「日本語コーナー」を始めた。初めの頃、参加者は日本語学部の学生だけだったが、2カ月経たないうちに、近くの大学から来た日本語学習者や日本語学部以外の学生も集まるようになってきた。ある日、コーナーで日本語学習をテーマにして、参加者に話してもらった。すると、みんなは活発に話してくれた。

ところが、一人の参加者の発言に呆気にとられてしまった。それは、「日本が中国を侵略したことはどうしても忘れられない。日本語ができたら、いつか絶対日本にやられたことをやり返せる」というものだった。その日の夜、私はなかなか眠りにつけなかった。あの言葉が耳にずっと響いていた。そして、いろいろ考えた。私たち若者は中国の未来の担い手である。しかし、もし日本あるいは日本人に憎しみを持っている若者が将来中国の中堅になったとしたら、両国関係はどうなるだろうか。そう考えると、じっとしていられなかった。

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2016年5月1日の中国記事

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