平昌五輪まで50日、「寒過ぎるメーン会場」はその後どうなった?=韓国ネット「これじゃ安倍さんやトランプさんも来るわけがない」

平昌五輪まで50日、「寒過ぎるメーン会場」はその後どうなった?=韓国ネット「これじゃ安倍さんやトランプさんも来るわけがない」
21日、平昌五輪の開幕までいよいよ50日となり、韓国・文化日報は、開・閉会式が開かれ五輪の「顔」とも言えるメーン会場の最新情報を報じた。写真はスタジアム横に設置された聖火台。(Record China)
2017年12月21日、韓国初の冬季五輪、平昌(ピョンチャン)大会の開幕までいよいよ50日となった。韓国メディアは、チケットの売れ行きや選手たちの準備状況、そして聖火リレーの振り返りなどそれぞれのテーマで「五輪まで50日」の様子を伝えているが、そうした中、文化日報は、開・閉会式が開かれ五輪の「顔」とも言えるメーン会場の最新情報を報じた。

記事の見出しは、「開会式のカルパラムを遮れ」。韓国語で「カル」は刃物、「パラム」は風。つまりカルパラムとは、身を刃物で切り付けるような冬の冷たい風を意味する。屋根がない開放型の構造で「寒過ぎる」と物議を醸していたメーン会場「オリンピックプラザ」は、このカルパラムをいかに遮るか、寒さへの対策が最重要課題なのだ。

平昌五輪組織委員会の李熙範(イ・ヒボム)委員長は21日、開・閉会式の観覧客に膝掛け、レインコート、カイロ(座布団型、手用、足用の3種)を配布し「観客の不便を最小化するための方策を設けた」と明らかにした。これとは別に、地元の江原道(カンウォンド)は防寒用の帽子、マフラーなどの配布を検討しているという。

スタジアム自体にも寒さ対策が施される。会場は屋根がないだけでなく風が通りやすい開放的な構造であることから、組織委はポリカーボネート素材の防風幕でスタジアムの側面全体を覆う計画だ。観客の視野を確保するため、幕は透明のものを使用するという。また観覧席の周りにはガスヒーター40台を設置するほか、温かい飲み物や食べ物を提供する「暖房休憩所」も設けられる。さらに当初2カ所を予定していた応急医療施設を3カ所増設し、救急隊や医師を待機させる計画だ。

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