国籍は「台湾」それとも「中国台湾」?英国の権威ある賞で二転三転―中国メディア

国籍は「台湾」それとも「中国台湾」?英国の権威ある賞で二転三転―中国メディア
4日、著書が英「ブッカー国際賞」の候補作となった台湾の呉明益氏の国籍表記をめぐり、観察者網は「中国台湾」から「台湾」に再び変更されたことを報じた。資料写真。(Record China)
2018年4月4日、著書が英「ブッカー国際賞」の候補作となった台湾の呉明益(ウー・ミンイー)氏の国籍表記をめぐり、観察者網は「中国台湾」から「台湾」に再び変更されたことを報じた。

同賞は英国の権威ある文学賞で、台湾の作家の作品がノミネートされるのは今回が初。呉氏の国籍は当初「台湾」と表記されたが、その後「中国台湾」に変更、さらに今月4日に再び「台湾」に戻されたという。

記事によると、同賞側は「中国台湾が正確で、政治的に中立的な用法という提言があった。英外務省に意見を求めている」としていたが、4日の再変更に関して「関係者との意思疎通や外務省の説明を受け、呉氏の国籍を『台湾』に改めた」と説明。「この賞と国籍は関係なく、著作の翻訳版が英国で出版されていさえすれば、全世界の人々に参加する資格がある」とも表明している。

記事は、最初の「台湾国籍」表記に呉氏が「光栄に思う」とのコメントを寄せたことや、その後の「中国台湾」への変更に「私個人の立場とは異なる」と抗議したことを指摘。その上で、台湾独立を断固認めないという中国側の立場を改めて述べた。(翻訳・編集/野谷)

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