<在日中国人のブログ>中国の報道にあって、日本の報道に欠けているもの

<在日中国人のブログ>中国の報道にあって、日本の報道に欠けているもの
今年のゴールデンウイークに私が香港へ行った際、ホテルでよく香港のフェニックステレビ(鳳凰衛視)を見ていた。私が好きなテレビ局である。内容と表現力が豊かで、アバンギャルドである。写真は中国の取材。(Record China)
今年のゴールデンウイークに私が香港へ行った際、ホテルでよく香港のフェニックステレビ(鳳凰衛視)を見ていた。私が好きなテレビ局である。内容と表現力が豊かで、アバンギャルドである。

そして、日本のテレビ番組と比べて明らかに違う点を見つけた。まず、フェニックステレビでは情報番組が多く、対談形式の番組を多く扱い、ニュースキャスターが鋭い観点を持って、ニュースを伝えている。

日本のテレビにはバラエティー番組が多く、情報番組の中でも大勢の芸能人が笑いながらコメントを言い合う。情報を伝えるより、番組を盛り上げるのが目的のようだ。実際の日本人の多くが静かなのに対し、テレビの中の芸能人が居酒屋のような雰囲気を作り上げているのはなぜだろうか。

そう言えば、日本のテレビには芸能人のコメンテーターが多い。どんな分野のことでも芸能人の意見を求める。中国のテレビ局でも香港のテレビ局でも、芸能人がコメンテーターになるのは極めて少ない。

さらに、フェニックステレビは国際報道が豊富で、世界各地で現地記者を採用し、中国語が上手ではなくても、記者たちが現場でマイクを握って生々しく最前線の報道を懸命に伝える。つまり、世界各地の「今」が伝えられている。

日本のテレビに関する国際ニュースの伝え方と言えば、あくまでも日本と関係ある情報を優先している。例えば、世界的な分野別のランキングの中で、日本の順位はどうなっているのか、ということがよく報道されている。また、海外で事件が起きた際は、日本人が巻き込まれていうるかどうか、「乗客に日本人はいませんでした」と、日本人の安否に関する情報を冒頭で伝えることが多い。...続きを読む

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