「まさに残酷…」韓国の不法犬飼育場の実態に、韓国ネットも大ショック

「まさに残酷…」韓国の不法犬飼育場の実態に、韓国ネットも大ショック
10日、韓国日報は、韓国の不法犬飼育場の実態について報じた。資料写真。(Record China)
2018年7月10日、韓国日報は、韓国の不法犬飼育場の実態について報じた。

記事は、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)河南(ハナム)市にある再開発地区内の不法犬飼育場の様子を伝えている。同飼育場の犬の救出に携わった動物保護団体によると、現場はまさに「残酷」で、犬数十匹が飢え死に、腐ったエサや汚物がごちゃまぜになっていたという。犬たちは6.6平方メートルにも満たない狭いケージ(70余り)に閉じ込められ、虐待された犬の数は200匹を超えるそうだ。

記事によると、河南市は「不法飼育場ができたのは5年ほど前」と説明している。韓国土地住宅公社(LH)が宅地開発に乗り出したことで、不法に犬肉を売って追い出された城南(ソンナム)牡丹(モラン)市場の商人など約60人が補償を狙って「座り込み」のように犬を飼育し始めたものとみられている。

同飼育場では現在、240匹中142匹が残って保護を受けており、命の危険がある32匹については動物病院などに運ばれた。飢え死にしたと思われる20匹余りの死体も発見されている。また大型犬46頭については、今月6日未明に飼い主が密かに連れ出したものとみられている。これを受け、動物保護団体は「市が飼い主と犬を隔離した際、すぐに飼い主の出入りを阻止するフェンスを設置しなかったため、一部の犬が搬出された」と市の対応を批判しているという。

一方、市は今月3日に「犬に対する所有者確認の公告」を出し、LHの情報を基に犬の飼い主と推定される8人を動物虐待容疑で警察に告発。今月中に飼育場の閉鎖措置をとるとともに、残った犬を保護する方針とのこと。

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