道端で対局中に豪雨、それでも立ち去らないおじいさん「勝負がつくまでやめられねえ」―河南省鄭州市

道端で対局中に豪雨、それでも立ち去らないおじいさん「勝負がつくまでやめられねえ」―河南省鄭州市
中国で、大雨に見舞われた街の道端で象棋(シアンチー、中国将棋)を指し続けていたお年寄りがいたとして評判になった。動画配信型の情報サイト、看看新聞が伝えた。(Record China)
中国で、大雨に見舞われた街の道端で、「象棋(シアンチー、中国将棋)」を指し続けていたお年寄りがいたとして評判になった。動画配信型の情報サイト、看看新聞などで広まった。

【その他の写真】

中国では、晩春から秋にかけて、屋外で長い時間を過ごす高齢者も多い。手持無沙汰をまぎらわす意味もあるのか、道端で「象棋」に興じる人も珍しくない。

河南省鄭州市内の1日午前に見られた、道端で「象棋」を指すお年寄り2人も、そんなありふれた街の光景だった。ところが鄭州市では同日午前11時ごろから雨が降り始めた。雨足は次第に激しくなり、同市気象台は等級として上から2番目の「暴雨オレンジ警報」を出して市民に警戒を呼び掛けた。

市内の低地では道路の冠水も発生。水は深いところで1メートル以上に達した。ところが「象棋」を指していた2人はそのままだ。1人が長考を続ける。もう1人も雨を気にすることなく盤面をにらみ続ける。幸いに道路が冠水しなかった場所のようだが、自動車が水しぶきを上げながらすぐ近くを通っても、動じる気配は全くない。看看新聞は「勝負がつくまで離れられない」と評した。

中国の「象棋」は日本の将棋や西洋のチェスと同様にインドのチャトランガが起源と考えられている。チャトランガ系のゲームは遅くとも10世紀には中国に伝わっていた。日本の将棋が中国から伝わったのか、別の経路によるのかについては定説がない。相手の駒を取れば自分の持ち駒として使えるのは、日本の将棋独特のルール。

あわせて読みたい

レコードチャイナの記事をもっと見る 2018年8月3日の中国記事

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。