中国の小学校教材が間違いだらけ、その対処方法に中国ネットもあきれる

中国の小学校教材が間違いだらけ、その対処方法に中国ネットもあきれる
14日、微博のニュースアカウント「Vista看天下」は、河北省石家荘市の教育当局が編集した小学校向け教材に大量の誤植が見つかり、問題になっていることを伝えた。(Record China)
2018年11月14日、微博のニュースアカウント「Vista看天下」は、河北省石家荘市の教育当局が編集した小学校向け教材に大量の誤植が見つかり、問題になっていることを伝えた。

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あるネットユーザーが13日、同市橋西区教育局が編集した小学校5年生向け教材「私の詩歌」の上巻に、タイプミスと思われる漢字の誤植が大量に存在すると指摘した。この指摘に対して同区教育局は「この本は区内の骨幹教師(高い資質と豊かな経験を持つ、幹部教師)が編集したもので、校正に落ち度があった。しかし、経費の問題から、回収して再印刷するのは非現実的」とのコメントを出していた。

そして14日、同局は新たに声明を発表し「問題の本を全て回収し、誤植の部分を教師が手作業で修正した上で児童に返却して使用する」という対処方法を示した。

この騒動に対して、中国のネットユーザーは「この仕事量は、ハンパないと思うけど」「先生、手が疲れそう」「骨幹教師はこんな物でお金をもらい、一般の教師が残業して尻ぬぐいさせられる」「先生は内心『くそっ、何でもやらせやがって』と思ってるだろうなあ」「ミスした人間に修正させろよ。骨幹教師はもっと働け」など、自分のせいではないのに大変な仕事を押し付けられたクラス担任に対する同情とともに、ミスを犯した当事者たちが何もしないことに対する不満を示している。

また、「こんなのもはやギャグだ」とし、経費がないとして非常に古典的なやり方に出た教育局に対してあきれたようなコメントを残すユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻)

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