韓国政府、出火事故で独BMWが「欠陥隠蔽」と刑事告発へ、韓国紙「世界的なメーカーとは思えない」

韓国政府、出火事故で独BMWが「欠陥隠蔽」と刑事告発へ、韓国紙「世界的なメーカーとは思えない」
韓国でドイツの高級車BMWから出火する事故が相次いだ問題で、韓国政府は欠陥を隠蔽したとして、BMWを刑事告発する方針だ。有力紙も「問題は非常に深刻。世界的なメーカーとは思えない」などとBMWを批判している。資料写真。(Record China)
韓国でドイツの高級車BMWから出火する事故が相次いだ問題で、韓国政府はBMWを刑事告発する方針だ。BMWが出火リスクを把握していながら、これを隠蔽(いんぺい)したなどが理由。有力紙も「問題は非常に深刻。世界的なメーカーとは思えない」とBMWを批判している。

聯合ニュースなどによると、続発した出火事故をめぐり、韓国の国土交通省と官民合同調査団は24日、EGR(排ガス再循環)クーラーの亀裂による冷却水漏れが原因であることを確認したと発表した。漏れた冷却水がエンジンオイルなどと混ざり、EGRクーラーやエンジンに空気を送り込む部品のインテークマニホールドに絡みつき、そこへ500度以上の高温の排ガスが流入したことで過熱・発火し、出火につながったと結論付けた。

さらに調査団はBMWが2015年にすでにEGRクーラーの不具合を認識しており、1年後にはEGRが原因でインテークマニホールドに穴が開き、出火につながる一連の過程も解明していたと説明。「BMWコリアは今年7月、車両約10万6000台のリコールを発表したが、同じ問題のあるEGRを搭載する一部の車両についてはリコール措置を取らず、調査団が釈明を要求した後の9月になって約6万5000台に対する追加リコールを実施した」ともしている。

調査結果を受け、国土交通省は欠陥隠蔽やリコール遅れの容疑でBMWを検察に告発し、リコール遅れについては同社に112億7664万ウォン(約11億円)の課徴金納付を命じる。EGRのリコールが実施済みの65車種の17万2080台に対しては、インテークマニホールドに関するリコールを要求する。

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