安倍首相は「国益のためなら笑われても批判されても何のその」、中国メディアが論評

安倍首相は「国益のためなら笑われても批判されても何のその」、中国メディアが論評
中国メディアの上観は、安倍晋三首相の外交姿勢を高く評価する記事を掲載した。卑屈だとあざ笑われたり批判されたり嘲笑される事例があるが、すべては国益最優先のためであり、見下すことはできないと主張した。(Record China)
中国メディアの上観は、安倍晋三首相の外交姿勢を高く評価する記事を2019年2月5日付で掲載した。卑屈だとあざ笑われたり批判されたり嘲笑される事例があるが、すべては国益を考えてのことであり、見下すことはできないと論じた。

記事はまず、「世界の各大国の指導者の中で、安倍首相のように低姿勢の人物は少ないはずだ」と主張。2016年に米国で大統領選が終了した直後に、直ちに渡米して次期大統領に決まったトランプ氏のもとを訪れたことについては、「米国の新大統領と初めて会見した外国の指導者になるために、安倍首相は自らの身分をおとしめて、『謁見』してもらったと嘲笑するメディアも多かった」と指摘。

これについて記事は、安倍首相がトランプ氏の元に「駆けつけた」のは国益を最優先したためとの見方を示し、「人にはメンツがある。光栄ではない外国訪問を望む指導者などいない。特に、自分の政権担当能力と威信にかかわる場合はそうだ。しかし、国益を考えれば、尊厳はひょっとしたら二次的なものかもしれない」と、安倍首相の行動を評価した。

次いで、安倍首相が2018年にプーチン大統領と会談した際の状況を取り上げた。安倍首相は遅刻したプーチン大統領に2時間以上も待たされたが、安倍首相は怒りを全く示さなかった。

それどころか、プーチン大統領の到着を知らされるや否や、満面の笑みを浮かべて部屋のドアの方向に小走りで向かった。そして両首脳はにこやかに会談することになった。中国ではこれについて「まるで秋田犬」とやゆされた。しかし記事は、「安倍首相を小物と嘲笑するのもよいだろう。しかし実際にはこの小さなエピソードから安倍首相のすごさの一面を見て取ることができるのだ」と主張した。

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