「韓国大統領府の迎賓館は世界最悪」前行政官の発言に設計者が反論

「韓国大統領府の迎賓館は世界最悪」前行政官の発言に設計者が反論
12日、韓国・KBSは「青瓦台迎賓館は世界最悪だ」との評が物議を醸したことを受け、迎賓館設計者にインタビューした内容を報じた。写真は韓国大統領府。(Record China)
韓国大統領府(青瓦台)の儀典秘書官室選任行政官を今年1月に辞したタク・ヒョンミン氏がこのほど「青瓦台迎賓館は世界最悪だ」と評したことを受け、韓国・KBSが12日、迎賓館設計者にインタビューした内容を報じた。

タク前行政官は、自身のフェイスブックに「世界各国の国賓行事、式典の会場をめぐったが、韓国青瓦台の迎賓館は最悪で比べものにならない」「青瓦台にいた頃、最も残念だったことの一つが迎賓館だった。『迎賓館』とは言っているが、実情は区民会館以下の施設だ」などと書き込んだことが話題となっていた。

記事によると、青瓦台迎賓館は朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が在任中の1978年に建設された。外国国賓との接見行事、大規模行事や会議を行うことができるが、宿泊施設がないため、外国首脳らは迎賓館での夕食会の後、市内のホテルに移動しなければならず、「かねてから片手落ちとの評がなかったわけではない」と伝えている。外観は景福宮・慶会楼に似ているが、内部はフランス・ルイ14世の時代の建築様式のため、釣り合いが取れていないとの指摘もあるという。

記事はこの迎賓館全館の室内設計を担当した漢陽(ハニャン)大学建築工学科のユ・ヒジュン名誉教授に電話インタビューを行っている。ユ教授はタク前行政官の意見を「尊重する」と述べたというが、「何について語ったものなのかがはっきりしない」ともコメントしている。その上で「韓国的な雰囲気がないとの指摘だったのなら、仕方のないことだ。設計当時、韓国固有の伝統美を随所に表現しようと努力しており、全体の9割が韓国的だが、その方(タク前行政官)の目には残りの1割が見えたのだろう」と説明している。

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