<羅針盤>日本の創作オペラ『静と義経』を堪能=音楽は世界共通語、「国境」はない―立石信雄オムロン元会長

<羅針盤>日本の創作オペラ『静と義経』を堪能=音楽は世界共通語、「国境」はない―立石信雄オムロン元会長
日本でオペラと言えばイタリアやドイツなどの洋楽ものが好まれる中で、日本独自の創作オペラは貴重である。日本オペラ協会の『静と義経』を鑑賞。最終幕の悲劇的なアリアは純粋美に溢れ、『椿姫』などイタリアオペラの代表的アリアにも負けない美しさだった。(Record China)
日本でオペラと言えばイタリアやドイツなどの洋楽ものが好まれる中で、日本独自の創作オペラは貴重である。先日、日本オペラ協会の『静と義経』(作・台本 なかにし礼、作曲・三木稔)を鑑賞した。源頼朝、義経、弁慶ら武士が権力を握った時代を象徴する人物が登場する壮大な歴史絵巻。様式美を感じさせるドラマティックな歌と音楽がきらびやかな舞台に映え、見応えがあった。100人以上の歌手やスタッフが稽古を重ねて編み出した総合芸術ならではの迫力に圧倒された。

特に終幕、静御前が最早会うことができない義経への思いを込めて歌う悲劇的なアリアは純粋美に溢れ、『椿姫』などイタリアオペラの代表的アリアにも負けない美しさだった。日本オペラ協会を支えてきた多くの歌手が出演。60年間積み重ねてきた日本オペラ上演の集大成と言える出来栄えで、日本の創作オペラもここまで来たかと、感慨深かった。

近年AI(人工知能)とロボット技術の世界は目覚ましい進歩を遂げており、AIが将棋や碁の世界で一流プロを凌駕するケースも出ている。今後10~20年で、今存在するさまざまな仕事が自動化され、人間の仕事の領域が狭まるとも考えられている。音楽の世界でも、音響技術が急速に進歩し、臨場感のある迫力や艶やかな音色に驚くことが多い。最近ではAIスピーカーなるものまで登場。インターネットに常時接続され、話しかけることでAIの音声アシスタントと対話できるという。

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