<在日中国人のブログ>日本人は「浮いてしまう」ことを恐れずに

<在日中国人のブログ>日本人は「浮いてしまう」ことを恐れずに
よく街でリクルートスーツ姿の若い女子を見つける。いわゆる就職活動をしている人たちだ。資料写真。(Record China)
よく街でリクルートスーツ姿の若い女子を見つける。いわゆる就職活動をしている人たち。電車の中でも、時々「面接注意事項」などを読んでいる人がいる。女子たちが黒い髪、黒い靴、黒いカバン…ちらっと見ると、ほとんど区別できない。勿論、就職活動の男子たちも同じくリクルートスーツ姿、似ているような髪、靴、カバンを身につける…

ネットで調べたら、「どのように面接試験で印象をアップさせるか」といった就職活動に関するアドバイスがたくさん載せられている。就職活動指導塾も存在する。その日(面接)のために、「表情」「笑顔」まで練習するわけである。面接の答えさえも正統派で無難であることが薦められているらしい。あえて言えば、まるで人をAI化しているようだ。

日本では面接はとても重視される。面接はすでに日本文化の一つになっているようである。しかし、正直言って、面接で人を見た目まで画一化する必要があるだろうか。会社説明会の風景を見たら、まるで「リクルートスーツ部隊」である。試験官は「表情」「笑顔」の類似する人たちから個性的な人材を見つけられるだろうか。

因みに、生まれつき髪の毛が黒くない人たちもいる。メラニン色素がつくる機能が損なわれている遺伝子疾患がある。髪の毛や肌の色が白い。1万~2万人に1人の割合で生まれるとされている。最近のニュースによると、あるアルビノの若者が真っ白な髪で生まれ、「黒く染めた方がいい」と言われても首を縦に振らなかった。それで、就職活動にはいつも失敗している。それは、求職者の画一化から生まれる偏見のせいではないか。

あわせて読みたい

レコードチャイナの記事をもっと見る 2019年3月10日の中国記事

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。