<コラム>マカオのカジノライセンス最新事情

<コラム>マカオのカジノライセンス最新事情
マカオ政府はカジノ/ゲーミング業界の未来について、今後も関連部署を通して力強く推進していくと同時に、管理・監督に対する強化や2022年の公開入札の準備も同時に始めるとしている。(Record China)
2019年3月15日の報道によると、リスボアグループ(SJM 澳門博彩股?有限公司 Sociedade de Jogos de Macau,S.A./代表者 Dr. Ambrose So 蘇樹輝)とMGMマカオ(美高梅金殿超濠股?有限公司 MGM Grand Paradise,S.A./代表者 何超瓊 Pansy Ho )は、2022年6月26日までカジノライセンスが延長された(期間は2年間)。延長申請料は2億MOP(マカオパタカ)で、日本円にして約28億円。

【その他の写真】

この決定により、マカオにある全てのライセンスホルダーのライセンス期日は同一日に整えられた。次回の更新より各カジノから「あっちが先だ、こっちが不利だろう」というスケジュール上のクレームが出なくなると予想される。この更新システムは入札制の為、期日の違いから各カジノごとに他のライバル企業に対し疑惑の目が向けられる事が多数あったが、この期日統一によりそれらの問題から解放されると見られている。

今回、政府がこの様に舵切りをした背景には社会全体の安定、とりわけ雇用面からの配慮が大きく、「あのカジノは前に色々あったから次の更新はNGらしい…」等という風評から発生する社会不安、なかんずく雇用不安を払拭する目的が強かったと主張する。

この申請費用はあくまでも申請料であって、この支払いによって税金の免除などが行われるものではないと政府は断言している。この決定から3カ月内に全ての従業員の企業年金や労働債権担保(賃金の支払いや労働紛争の解決に必要な保証基金)を用意しなければならない。

あわせて読みたい

レコードチャイナの記事をもっと見る 2019年3月19日の中国記事

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。