わがJH-7戦闘爆撃機はなぜ事故を繰り返すのか、主翼設計に問題か―中国メディア

わがJH-7戦闘爆撃機はなぜ事故を繰り返すのか、主翼設計に問題か―中国メディア
中国メディアの新浪網は自国のJH-7戦闘爆撃機(写真)は事故を多く起こしてきたとして、「あるいは主翼の設計に関係しているのか」と題する記事を発表した。(Record China)
中国メディアの新浪網は2019年3月30日付で、「中国の飛豹戦闘機はなぜ何度も事故を起こすのか。あるいは主翼の設計に関係しているのか」と題する記事を発表した。飛豹戦闘機は中国のJH-7(殲轟-7)戦闘爆撃機の愛称。

JH-7は1992年に中国空海軍が運用を始めた機体だ。戦闘機の「世代分類」については、米国のF-15やF-16が第4世代、その後に登場したF-22やF-35、中国のJ-20が第5世代に分類されるのに対し、JH-7はさらに古い第3世代タイプに属する。ただし中国軍は現在もJH-7を運用している。

記事は冒頭部分で、JH-7の最大の「武器」は、大型化と、大型化によりもたらされた航続距離と紹介。JH-7の機体重量は初期型が28.5トン、その後に登場したJH-7Aは30トンで、搭載できる燃料は機体内部に7トン、1400リットル入り増槽を3基取り付けることにより燃料搭載量は10トンに達し、3650キロメートルという開発当時としては他に類を見ない長大な航続距離を実現した。

JH-7Aの搭載兵器重量は最大で7トンだ。中国のJ-10の場合には理論上は6.6トンまでの搭載が可能だが、兵器搭載量を増やすと航続距離が大幅に縮まり、台湾海峡を越えての活動もできなくなるという。ロシアのSu-30は8トンの搭載が可能とされるが、記事は、Su-30の場合には兵器を吊り下げる装置に重量を取られるなどで、実際にはそれほど多くの兵器は使えないという。

あわせて読みたい

レコードチャイナの記事をもっと見る 2019年4月1日の中国記事

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。