なぜ?韓国でコンビニの「独立運動家弁当」が物議醸す、不買運動の声も

なぜ?韓国でコンビニの「独立運動家弁当」が物議醸す、不買運動の声も
9日、韓国日報は、韓国のコンビニチェーンで売られている「独立運動家弁当」が物議を醸していると報じた。写真は韓国のGS25。(Record China)
2019年4月9日、韓国日報は、韓国のコンビニチェーンで売られている「独立運動家弁当」が物議を醸していると報じた。

問題になっているのは、「大韓民国臨時政府樹立100周年」を記念して販売されている韓国のコンビニチェーンGS25の「独立運動家紹介弁当」。記事によると、この弁当には臨時政府樹立に参加した独立運動家を紹介する内容を記したシールが貼られている。しかし、そのうちの1人、李承晩(イ・スンマン)初代大統領が独立運動家として適切かどうかをめぐり、インターネット上で波紋を呼んでいるという。

李初代大統領のシールには称号(※本名とは別に使用する名称)「ウナム」と出生および死亡時期の他、「大韓民国臨時政府大統領選出」「ワシントンに欧米委員部設立」「大韓民国同志会結成」「駐米外交委員部委員長」「大韓民国初代大統領」などの業績が書かれているが、これに対し韓国のネットユーザーからは「ハワイ味の弁当なの?(※亡命先)」「二度も韓国から追い出された大統領だけど?」「朝鮮戦争時にソウルを捨てて逃げたくせに」「それなら(北朝鮮の)金日成(キム・イルソン)だって独立運動家出身だから入れてよ。あとヒトラーも!」「親日派をみんな引き連れて初代大統領になった李承晩のお弁当?GSは独立運動家の子孫の企業なの?」と功より過を指摘する内容のコメントが相次ぎ、ついには「家の前にGSがあるけど、面倒でももう少し歩いて別のコンビニに行こうっと」「これからGS25の不買運動をする」とのコメントまで登場している。

一方、一部からは「独立運動家だよ。ただ自由民主主義とは言えないだけ。権力に狂った独裁者」「独立運動家でしょ!彼がいなかったら北朝鮮の下で貧しく暮らしていたかもしれない」「大韓民国の初代大統領。独立運動家じゃないのであれば、それは韓国を否定すること」との声も寄せられている。

議論が加熱したことを受け、GS25側は「国家報勲処から出た名簿をそのままシールにしただけ」と釈明したという。(翻訳・編集/松村)

あわせて読みたい

気になるキーワード

レコードチャイナの記事をもっと見る 2019年4月11日の中国記事

次に読みたい関連記事「北朝鮮」のニュース

次に読みたい関連記事「北朝鮮」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「政府」のニュース

次に読みたい関連記事「政府」のニュースをもっと見る

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。