中国人の海外旅行は季節重視で買い物より歴史・文化体験、日本人は飲食重視―じゃらんリサーチセンター調査

中国人の海外旅行は季節重視で買い物より歴史・文化体験、日本人は飲食重視―じゃらんリサーチセンター調査
中国人は海外旅行先の決定でシーズンを重視することが分かった。日本人、米国人、英国人は季節よりも観光名所が多いことを重視している。旅行での体験で、中国人などは「歴史・文化」関連が多く、日本人は「フード・ドリンク」が多い。写真は東京・銀座を訪れた中国人。(Record China)
2019年4月9日、中国人は海外旅行の渡航先決定で、訪問期間に旅行先がベストシーズンであることを重視する傾向が日本人や米国、英国人よりも強いことが分かった。日本人、米国人、英国人は季節よりも観光名所が多いことを重視している。海外旅行した際に実際に体験したジャンルの分類では、中国人、米国人、英国人は「歴史・文化」関連が多く、日本人は「フード・ドリンク」が多い。

リクルートライフスタイルが運営している観光についての調査・研究、地域振興機関のじゃらんリサーチセンターが9日付で発表した。調査対象は日本人および中国、米国西海岸、英国の居住者で、日本人以外は世帯年収のラインを設けて中間富裕層以上に絞った。いずれも、観光目的で年に1回以上観光した人を対象にした。

行ったことのある渡航先(複数回答)については、日本人の場合には「ハワイ」(61.2%)、「米国(アラスカ、ハワイ、グアム、サイパンを除く)」(56.7%)、「韓国」(55.1%)、「台湾」(54.2%)、「グアム」(53.7%)と、「米国」を除き日本から比較的近い渡航先が多かった。

中国人は「米国(アラスカ、ハワイ、グアム、サイパンを除く)」(36.5%)、「フランス」(33.3%)、「日本」(同)、「英国」(32.0%)、「韓国」(29.6%)と地域が分散しており、上位の渡航先への集中度もそれほど高くない。

直近3回までの海外旅行について、渡航先を選ぶにあたって最も重視した条件(単一回答)で、日本人は「観光名所がたくさんあること」(17.8%)が最多で、米国人(20.3%)、英国人(15.1)でも最も多かった。中国人で最も多かったのは「訪問期間に旅行先がベストシーズンであること」(8.9%)で、他国人との違いが出た。同回答は日本人の場合には7位(5.0%)、米国人では8位(4.3%)、英国人では7位(4.7%)で、それほど多くなかった。

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