「戦争の負い目ない新天皇、世界指導国への飛躍を夢見る日本」と韓国紙、新陛下は「護憲派」とも

「戦争の負い目ない新天皇、世界指導国への飛躍を夢見る日本」と韓国紙、新陛下は「護憲派」とも
令和の時代を迎えた日本について、朝鮮日報は「新天皇には戦争の負い目がない。これを機に日本は世界指導国への飛躍を夢見る」と報じた。新陛下に関しては「護憲派」との見方を示した。写真は皇居。(Record China)
新天皇陛下が2019年5月3日に即位された。令和の時代を迎えた日本について、韓国・朝鮮日報は「新天皇には戦争の負い目がない。これを機に日本は世界指導国への飛躍を夢見る」と報じた。新陛下は「父が掲げる『平和主義』の伝統を引き継ぐものと予想されている」として、「護憲派」との見方を示した。

1日の即位について朝鮮日報は「先進国で唯一、王の統治に基づき自身の生活を区分している日本において、新天皇即位は特別な意味を持つ」と指摘。「このため、日本社会では新天皇即位をきっかけに過去を断ち切り、もう一段階飛躍しようという国民的な共感が築かれつつある」と論じた。

さらに「新天皇はそのような時代の精神に合致する人物だ」と説明。続けて、1933年生まれの新上皇は「天皇として活動した時代は周辺国に戦争の負い目を感じていた。小学生のころ『聖戦』のため出征する日本軍兵士に手を振る姿が写真に残っている。日本が起こした太平洋戦争で日本人300万人を含め、アジア・太平洋地域で合計約2300万人が命を落とした。明仁天皇は中国、フィリピンなどアジア各地で『慰霊の』を行った」と紹介した。

一方で「新天皇は違う。1960年生まれで、初の戦後生まれの天皇ということで、戦争体験がない。祖父と父が感じていた罪の意識からの自由な立場だ」と言及。「だから令和時代は新天皇の個人的な立場とは関係なく、日本が第2次世界大戦のあらゆる負担から脱して今後歩んでいく初の時期として記録される可能性が高い。以前から、安倍晋三首相は周辺国に対する謝罪はすべて終わったとの見解を表明し、日本の『普通の国』化を強く推進してきた」と警戒感をにじませた。

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