世界の食道がん患者の半数は中国人?日本と韓国は少ないのに、原因は中国特有の習慣か―中国メディア

世界の食道がん患者の半数は中国人?日本と韓国は少ないのに、原因は中国特有の習慣か―中国メディア
中国・人民日報系のメディア、健康時報は4月29日、国際がん研究機関の調査結果を基に「世界の食道がん患者の半数は中国人である」と報じ、その原因を考察する記事を掲載した。写真は辛そうな中国料理。(Record China)
中国・人民日報系のメディア、健康時報は4月29日、国際がん研究機関の調査結果を基に「世界の食道がん患者の半数は中国人である」と報じ、その原因を考察する記事を掲載した。

国際がん研究機構(IARC)は2018年9月に最新のがん統計データ「世界がんレポート」を発表し、185の国・地域における36種類のがんの発病率、死亡率のデータを明らかにした。それによると、2018年には全世界で57万2000人が新たに食道がんと診断され、50万9000人が食道がんにより死亡したという。さらに世界保健機関(WHO)の調べによると、中国の食道がんの発病率とそれによる死亡率は世界で2番目に高く、人数では世界の食道がんの発病者と死亡者数のうち、およそ55%が中国人だという。

記事は、「中国には『王は民をもって天となす』に対して『民は食をもって天となす』という言い回しが古くから存在する。また中国語では仕事のことを『茶碗』、貧しいことを『土を食べる』などと食に関連させて例えたりすることからも分かるように、中国人は食べることへの造詣が深く、食には重要な意義があると考えている。一方で中国には食道がんをはじめとする消化器系の疾病や腫瘍の発病率が非常に高いという一面もある」と指摘。「統計を見る限り、近隣の日本や韓国といった国における食道がんの発症率はそれほど高くない。それなのに世界の食道がん患者のうち約半数が中国というのは一体なぜだろうか」とし、五つの原因を挙げた。

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