カンヌ映画祭のレッドカーペット歩く中国の女性たち、ネット販売で高額払い権利獲得も

カンヌ映画祭のレッドカーペット歩く中国の女性たち、ネット販売で高額払い権利獲得も
18日、開催中の第72回カンヌ国際映画祭で、今年も話題になったレッドカーペットを歩く「中国軍団」たちについて、仲介する会社の存在や一部の費用が明るみになっている。(Record China)
2019年5月18日、開催中の第72回カンヌ国際映画祭で、今年も話題になったレッドカーペットを歩く「中国軍団」たちについて、仲介する会社の存在や一部の費用が明るみになっている。

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カンヌ国際映画祭ではここ数年、一般の中国人女性たちが大量にやって来て、レッドカーペット上に姿を見せることが話題になっている。この「中国軍団」の正体は「網紅」と呼ばれるネットインフルエンサーやセレブ生活をSNSにアップしているブロガーたちで、どこかから権利を購入し、この華やかな舞台に参入してきている。

国内外の旅行社やミスコンを企画・開催する企業、海外商品の代理購入サービス会社などが関わっているこのレッドカーペットショーだが、中国メディアによると今年は、通販サイト大手の淘宝(タオバオ)にも「カンヌ映画祭レッドカーペットの招待状」が多く出現している。

一部の商品の価格を見ると、手付金が1万元(約16万円)で、「ノーマル」が9000ユーロ(約110万円)、「VIP」が1万3000ユーロ(約160万円)。これに別途、カメラマンやヘアメーク、現地スタッフ、送迎車の費用が加算されていくが、「ノーマル」はカーペットに近づけるものの、歩く権利までは含まれていない。

別のプランを見ると特等からノーマルまで3段階に分けられ、それぞれ1万8000ユーロ(約220万円)、1万2750ユーロ(約160万円)、1万1250ユーロ(約140万円)という価格設定。なお、同じくカメラマンなどに別途費用がかかるという。

取材に応じた広東省広州市にあるミスコン企画会社は、今年は約50人の団体を連れてカンヌへ飛んだことを明かしている。なお、現地ではカメラマン1人につき2万元(約32万円)、送迎車1台につき4万元(約64万円)を別途受け取り、調達しているという。(Mathilda)

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