韓国の「世界5大自動車強国」は過去の話?生産台数減少でライバル国との差が拡大

韓国の「世界5大自動車強国」は過去の話?生産台数減少でライバル国との差が拡大
21日、韓国・中央日報は、韓国の自動車生産台数が減り、「世界5大自動車強国という言葉が過去のものになった」と報じた。写真は韓国。(Record China)
2019年5月21日、韓国・中央日報は、韓国の自動車生産台数が減り、「世界5大自動車強国という言葉が過去のものになった」と報じた。

記事は、韓国自動車産業協会が発表した、主要自動車生産国の今年1-3月期の自動車生産台数について伝えている。それによると、韓国は95万7402台と前年同期の96万2803台に比べて0.6%減少した。韓国の自動車生産台数は4年連続で減少している。同協会は「転換配置や生産ラインの調整など労働の柔軟性が足りておらず、韓国の自動車生産台数が減少した」と説明したという。

一方、「ライバル国」とされるメキシコは、同期間の生産台数は102万9615台で、前年同期の100万7641台に比べて2.2%増加した。韓国は2016年まで自動車生産台数から「世界5大自動車強国」に数えられ、当時のメキシコは7位の237万台で、韓国の423万台の56%に過ぎなかったという。しかし昨年、韓国はメキシコに抜かれて6位から7位に転落。昨年の差は約6万9000台だったが、今年1-3月期には約7万2000台に拡大したという。

なお記事は「韓国をはじめ中国・米国・ドイツなど7カ国の生産台数が減少した一方で、日本・メキシコ・フランスは生産台数が増加した」とし、共通点として「輸出販売台数の増加傾向」を挙げている。

韓国自動車産業協会の チョン・マンギ会長は「世界の自動車需要が減り、主要自動車生産国間の競争が激化している。労使は協力して価格競争力を強化し、政府は電気自動車補助金制度の改編、税額控除の拡大、高級技術人材の養成を通じて、未来の自動車の競争力を高める必要がある」と述べたという。

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