本来の姿が露呈、日本の「ごみ処理神話」崩壊について考える―中国人専門家

本来の姿が露呈、日本の「ごみ処理神話」崩壊について考える―中国人専門家
中国メディア・環球時報は23日、復旦大学環境経済センター長の李志青(リー・ジーチン)氏による「日本のごみ処理神話崩壊について考える」という文章を掲載した。資料写真。(Record China)
中国メディア・環球時報は23日、復旦大学環境経済センター長の李志青(リー・ジーチン)氏による「日本のごみ処理神話崩壊について考える」という文章を掲載した。

日本の環境省が2月に発表した、「都道府県や政令指定都市など122自治体のうち3割超の39自治体で、昨年7月の調査時と比べ業者のごみ保管量が増加したり、法令の基準値を超えたりした」という調査結果を受け、同氏は「ごみをきちんと分別してリサイクルすることで有名な日本でさえこのような苦境に陥っている」とし、「中国が2017年に海外からのごみの輸入を禁止して以来、かつてのごみ輸出国の環境問題の『本来の姿』が次々に明るみに出ている」と指摘した。

続いて、「以前、われわれはヨーロッパや米国、日本における、環境と経済のバランスの取れた状態は、そういった国の技術や制度にある種の『先進的な』ところがあるがゆえに実現しているのだと思っていた。例えば、分別やリサイクル技術によってごみの減少、再資源化を可能にしたり、また消費者にごみの処理費用を負担させることで、行動の変化をうながしたりするといったことだ。しかし、ごみ輸出国の『本来の姿』を通して、彼らの国の美しい環境の背景には、ごみ輸入の巨大な市場としての中国の存在があったことが明らかになった。だとすれば、彼らが堅持してきた成長理念は、世界規模の持続可能な開発という目標を解決する道しるべになりはしないだろうか?」と述べた。

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