「本当にいいところだぞ」=日本に半年間留学していた先輩が心打たれたもの―中国人学生

「本当にいいところだぞ」=日本に半年間留学していた先輩が心打たれたもの―中国人学生
近年、中国では日本への医療ツーリズムに注目が集まっている。医療水準の高さだけでなく、医師や看護師の応対など「医療サービス」の質の高さが評価されているようだ。安交通大学の王雄凱さんは、日本と中国の病院についてつづった。写真は中国の病院。(Record China)
近年、中国では日本への医療ツーリズムに注目が集まっている。医療水準の高さだけでなく、医師や看護師の応対など「医療サービス」の質の高さが評価されているようだ。西安交通大学の王雄凱さんは、日本と中国の病院について、作文に次のようにつづっている。

【その他の写真】

「痛い!」

宅配便が届いたとき私は叫んだ。箱を開けようとしたとき、ハサミで手を切ってしまったのだ。そばにいた先輩が病院に連れて行こうとしたが、私は嫌だった。何せ学校の病院は怖いし汚い。扱いは乱暴だし、本当に嫌だった。

「何言ってんだ。病院って本当はいいところだぞ。俺、日本ではよく病院に行ったよ」
「先輩、それは日本の看護師さんがきれいだったからですよね」
「バカ、何言ってるんだ。そんなんじゃない。日本では病院も看護師さんもとても優しかったんだよ!」

先輩は日本に半年間留学していた。彼は少し体が弱く、何度も病院にお世話になっていたらしい。そのときの経験が忘れられないらしく、いろんな話をしてくれた。先輩によれば、医療技術や設備よりも、心優しい病院の人たちに心打たれたそうなのだ。

ある日、彼は胃炎にかかり病院に行った。入口で非常に細かい問診票を渡された。診察室では医者がとても細かい質問をして生活習慣まで聞いた。「何々のあとにこれこれを食べると良くないよ」と、そういう食生活のアドバイスもしてくれたそうだ。薬の出し方も違った。中国では治療が終わるまでの薬を一気に出す。しかし、日本では三、四日分の薬しか出さず、また病院に来たときに副作用が出ていないかなどを確かめるそうだ。渡された処方箋には薬の成分はもちろんのこと、起こりうる副作用まで詳細に書いてあった。

あわせて読みたい

レコードチャイナの記事をもっと見る 2019年5月27日の中国記事

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。