青森を旅する番組で物議、韓国のテレビ局が謝罪「誤解を招く可能性あった」

青森を旅する番組で物議、韓国のテレビ局が謝罪「誤解を招く可能性あった」
10日、韓国・イーデイリーなどによると、青森県を旅する内容の番組を放送して物議を醸していた韓国のテレビ局が謝罪した。資料写真。(Record China)
2019年6月10日、韓国・イーデイリーなどによると、青森県を旅する内容の番組を放送して物議を醸していた韓国のテレビ局が謝罪した。

韓国SBSのバラエティー番組「執事父一体」は今月2日と9日、出演者らが青森県を旅しつつ現地の料理や観光名所を紹介する内容を放送した。しかし、青森県は韓国政府が2011年の福島原発事故以降、水産物の輸入を禁止している8県に含まれているため、番組を見た視聴者からは「青森県を美化する内容を放送するのは問題だ」との指摘が寄せられていた。

これに対しSBSは「ロケ地の選定、紹介の過程で誤解を招く可能性があったことについて、いかなる理由であれ不快に感じた視聴者がいるというのは制作チームの不注意であり、今後はさらに注意していく」と謝罪した。また、ロケ地として青森県を選択した理由については「出演したゲストと関係があったため」とし、「協賛やPRなど他の目的はなかった」と説明したという。

これに、韓国のネットユーザーからは「韓国政府が必死に輸入を防いでいるというのに、あきれる。なぜ制作チームの誰も気付かなかったのか」「輸入を禁止する韓国政府を皮肉るかのように平然と青森県を紹介するなんて。意図的ではないか?」「全部放送した後に謝罪では、遅過ぎる。PRの意図があったとしか思えない」「番組の影響力は大きいのに、制作する人たちの意識はとても低い」などの声が上がっており、不満は収まらない様子。

その他「韓国への輸入が禁止されたものを食べなければならない芸能人たちも大変だ」「韓国のテレビ局は日本が好き過ぎる。好きなら個人的に行ってほしい。国民に日本のいいイメージを植え付けようとせずに」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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