韓国で増える「がんばらない」若者=中国ネット「実は中国や日本でも…」

韓国で増える「がんばらない」若者=中国ネット「実は中国や日本でも…」
16日、中国メディア・新浪財経の中国版ツイッター・微博アカウントはこのほど、韓国では社会状況の悪化を受けて「がんばらない」若者が増えていると伝えた。写真は明洞の若者。(Record China)
2019年6月16日、中国メディア・新浪財経の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントはこのほど、韓国では社会状況の悪化を受けて「がんばらない」若者が増えていると伝えた。

記事は、「最近、韓国のネットでは、『適当に日々をやり過ごす』『がんばらずに生きよう』『何事もそこそこで良い。真面目にやっても意味がない』などといった言葉が流行している」と紹介。書店にも「がんばらない」人生理念を掲げる本が数多く並んでいると伝えた。

そして、韓国メディアでこの「がんばらない論」流行の背景に、韓国の経済的不景気や社会階層の固定化が原因にあると分析されていることに触れ、「韓国の若者、とりわけ1990年代生まれの世代の仕事と生活に対する姿勢は、両親の世代とは明らかに異なる。両親世代が『より良い生活のために精一杯がんばる』ことを人生の信念にしていたのに対し、90年代生まれ世代の『どうせ運命は変えられないのだから、適当に日々をやり過ごそう』という信念を掲げている」と説明した。

この状況に対し、韓国慶熙(キョンヒ)大学校の李澤光(イ・テククァン)教授は「90年代生まれの若者にとって、『若い』ということはもはやメリットではなく、『不確定な未来』を意味している」と述べたという。記事はさらに、19年4月における韓国の15~29歳の若者の失業率は11.5%に達し、韓国のあるメディアは、同年の卒業生を「韓国史上、教育レベルが最も高いにもかかわらず職を見つけることが最も困難な世代」と報じたことを伝えた。

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