中国主導の世界戦略へ懸念と期待が交錯=RCEP、インド太平洋構想と融合目指せ―「一帯一路東京フォーラム」に日中の学者・経済人ら300人集結

中国主導の世界戦略へ懸念と期待が交錯=RCEP、インド太平洋構想と融合目指せ―「一帯一路東京フォーラム」に日中の学者・経済人ら300人集結
中国が主導する一帯一路(海と陸の新シルクロード)をテーマとした「第1回一帯一路東京フォーラム」が6月15日、日本記者クラブで開催され、日中の研究者や経済界約300人が参加、関心の高さがうかがえた。写真は同フォーラム。(Record China)
中国が主導する一帯一路(海と陸の新シルクロード)をテーマとした「第1回一帯一路東京フォーラム」が6月15日、日本記者クラブで開催され、日中の研究者や経済界約300人が参加、関心の高さがうかがえた。一帯一路日本研究センター(BRIJC)が主催し、国際アジア共同体学会、全球化智庫CGC、一帯一路百人論壇、日中経済協会などが後援など日中のシンクタンク・経済団体などが後援した。

【その他の写真】

BRIJC代表の進藤栄一筑波大名誉教授が「21世紀情報革命によるグローバル・ガバナンスを構築し、従来の軍事同盟主義によらずに社会経済発展を志向する」と開会の辞を述べ、谷口誠元国連大使、岩谷慈雄日中韓三国協力事務局長が挨拶した。

「一帯一路構想から21世紀グローバル・ガバナンスへの道―『債務の罠』論を超えて」「日中第三国協力をどう進めるか」などをテーマとしたパネルディスカッションでは、朱建栄東洋学園大教授、小原雅博東京大教授、張燕玲元中国銀行副総裁ら日中の識者10人が討論した。

◆開放性、透明性、持続可能性、多国間主義に改善をー河合教授

河合正弘・環日本海経済研究所所長・東京大特任教授・前アジア開発銀行研究所長は「一帯一路への批判が米欧だけでなくアジアの沿線諸国からも出されている」と指摘したうえで、「中国は批判を真摯に受け止め、一帯一路の運営原則・方式をインフラの開放性、透明性、持続可能性、多国間主義に改善すべきだ」と注文を付けた。「将来に向けた、日中

あわせて読みたい

気になるキーワード

レコードチャイナの記事をもっと見る 2019年6月20日の中国記事

新着トピックス

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。