日韓関係悪化の構造的要因は「韓国の中国依存」の加速=「離米」「南北融和」進み日本の存在感が低下―「中朝蜜月」も民族統一にプラスと見る

日韓関係悪化の構造的要因は「韓国の中国依存」の加速=「離米」「南北融和」進み日本の存在感が低下―「中朝蜜月」も民族統一にプラスと見る
日韓関係が最悪の状態に陥っている背景には、韓国の中国依存度が飛躍的に増大し日本より中国との関係を重視するようになったという冷徹な構造要因がある。トランプ米大統領の在韓駐留米軍をコストと見る「自国第一主義」も影を落としている。(Record China)
日韓関係が最悪の状態に陥っているが、この背景には韓国の中国依存度が飛躍的に増大し、日本より中国との関係を重視するようになったという冷徹な構造要因がある。文在寅政権の「左翼政権特有の現象」との見方もあるが、あくまでも普遍的な現象だ。トランプ大統領の在韓駐留米軍をコストと見る「自国第一主義」も影を落としている。

韓国の「離米従中」傾向がはっきりとしたのは朴槿恵政権(2013年2月~2017年3月)の時代。朴大統領(当時)が、2014年9月に北京で行われた中国「抗日戦争勝利記念行事」に出席し、軍事パレードも参観。中国が軍拡を進めるなか、米欧各国が首脳の出席を見合わせた中での米同盟国・韓国の参加は衝撃的だったが、「中国との友好協力関係を考慮し、中国が朝鮮半島の平和と統一に寄与することを望んで決めた」(韓国大統領府)という。

朴槿恵政権時代に「戦略的な協力パートナー」に


韓国と中国は朴大統領と習近平国家主席の体制が同じ頃にスタート。以来、多様な戦略対話チャネルが結ばれ、朝鮮半島問題など政治・安保分野における協力関係も拡大した。中韓両国民の連帯と信頼を増進するため、文化交流、地域レベル交流、両国間貿易の年間三千億ドル目標の達成などを通じた戦略的な協力パートナー関係を推進。さらに文在寅政権になって加速し、韓国経済における中国との結びつきが一段と強まっている。韓国の輸出に占める国別シェアは中国が日本を15年ほど前に追い抜き、今では5倍以上の規模に拡大、なお増え続けている。

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