ドニー・イェン、「イップ・マン」最新作を最後にカンフー映画「卒業」へ

記事まとめ

  • ドニー・イェンが主演映画「イップ・マン」最新作の記者発表会に出席。
  • 今作は2008年から始まった同シリーズの第4弾で完結編。
  • ドニーは「この作品をカンフー映画の最後の出演作にしたい」と宣言した。

カンフー映画はこれで「卒業」宣言も、ドニー・イェンが「イップ・マン」最新作をお披露目

カンフー映画はこれで「卒業」宣言も、ドニー・イェンが「イップ・マン」最新作をお披露目
俳優ドニー・イェン主演の「イップ・マン(葉問)」シリーズから、最新作となる「葉問4:完結編」の記者発表会がこのほど北京市で行われた。(Record China)
俳優ドニー・イェン(甄子丹)主演の「イップ・マン(葉問)」シリーズから、最新作となる「葉問4:完結編」の記者発表会がこのほど北京市で行われた。

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詠春拳の達人で、ブルース・リーの師匠でもある武術家イップ・マン(葉問)の人生を描くこのシリーズは、ドニー・イェンをトップスターに押し上げた人気シリーズ。2008年公開の「イップ・マン 序章」からスタートし、シリーズ最終となる「葉問4:完結編」が今月20日に封切りを迎えるのを前に、北京市で行われた記者発表会にはドニー・イェンをはじめ、ブルース・リーを演じたダニー・チャン(陳國坤)、俳優クリス・コリンズ、ウィルソン・イップ(葉偉信)監督らが出席した。

作品を重ねればクオリティが落ちると言われるシリーズ映画で、第4弾まで制作できたことを「誇りに思うし、観客をがっかりさせない作品に仕上がったと思う」と語ったドニー・イェンだが、「この作品をカンフー映画の最後の出演作にしたい」と、自ら卒業を口にしてその場に衝撃を与える場面も。今後についてはアクション以外の作品に多く関わっていきたいと話し、「1人の役者として、さらに前進し、模索して進歩したい。それが生きている意味でもあると思う」と語っている。

第4弾は1960年代のアメリカを舞台に、弟子のブルース・リーとの関わりも多く描かれている。ブルース・リーと言えば最近、クエンティン・タランティーノ監督の最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で傲慢(ごうまん)な人物と描写され、家族やファンから抗議の声が上がって話題になった。

これについて聞かれたドニー・イェンは、「タランティーノ監督に会ったことがなく、彼自身に対して何も批評できない」と前置きした上で、「あのような描写は尊重を欠くと思う」とコメント。ブルース・リーを演じたダニー・チャンも同じく、「少し尊重が足りない」と控えめな表現でこのトラブルについて語っている。(Mathilda)

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