「自分の庭と思っているのか」「関係改善に期待」、中国・王毅外相の訪韓めぐり韓国紙の反応さまざま

「自分の庭と思っているのか」「関係改善に期待」、中国・王毅外相の訪韓めぐり韓国紙の反応さまざま
中国・王毅外相の5年ぶりの韓国訪問をめぐり、韓国各紙がさまざまに反応。保守系紙は「自分の庭とでも思っているのか」と批判。左派系紙は「関係正常化に期待」と評価した。中国の王毅国務委員兼外相が4日、韓国の康京和外相と会談した。写真は韓国外交部サイトより(Record China)
2019年12月7日、中国・王毅外相の5年ぶりの韓国訪問をめぐり、韓国各紙がさまざまに反応している。保守系紙は王外相が米国批判を繰り返したことを取り上げ、「韓国の同盟を攻撃した。自分の庭とでも思っているのか」と批判。左派系紙は「関係正常化に期待を高めた」と評価した。

中韓関係は2016年に韓国の朴槿恵前政権が在韓米軍への高高度迎撃ミサイル(THAAD)配備を決めたことに中国が猛反発して悪化。その後、文在寅政権が17年に(1)米国のミサイル防衛(MD)に加わらない(2)
日米韓の安保協力が3国の軍事同盟に発展することはない(3)THAADの追加配備は検討しない―の「三不」を中国に約束したものの、関係改善には至らないままだ。

朝鮮日報は「韓国で韓国の同盟を攻撃した中国外相、自分の庭とでも思っているのか」との社説を掲載。王外相が4日に韓国の康京和外相と会談した際、米国を念頭に「大国が小国をいじめること、強者が弱者をないがしろにすること、他国の内政に干渉することに反対する」「世界平和の最大の脅威は単独主義と覇権行動だ」と発言したと紹介した。

こうした発言について、同紙は「話を聞いて驚いた人も多いだろう。中国外相が他国で、自分の国を非難したかのように聞こえたからだ。その一言一言はこれまで中国がしてきた行動そのものだ」と言及。「だがもちろん、王外相はトランプ米政権の『米国優先主義』を批判している。最近のトランプ大統領の行動には問題が多いが、これに対して中国ばかりはあれこれ言うことができない。それよりもっと甚だしい国が中国だからだ」と述べた。

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