韓国の裁判は「世論の反発」で担当裁判官が代わる?=ネットで賛否

韓国の裁判は「世論の反発」で担当裁判官が代わる?=ネットで賛否
5日、韓国メディア・韓国日報によると、韓国である裁判の担当裁判官が「世論の反発」により交代され、物議を醸している。写真は韓国・ソウル。(Record China)
2020年4月5日、韓国メディア・韓国日報によると、韓国である裁判の担当裁判官が「世論の反発」により交代され、物議を醸している。

記事によると、ソウル地裁は先月30日、インターネットのメッセンジャーアプリ「Telegram(テレグラム)」を利用し、未成年者を含む女性らを脅迫して撮影したわいせつ動画が流布された、いわゆる「n番ルーム事件」の担当裁判官をオ・ドクシク部長裁判官からパク・ヒョンスク裁判官に変更した。

韓国大統領府の国民請願掲示板には先月27日、同事件の裁判官を交代させるよう求める投稿があり、40万人以上の同意を得ていた。オ裁判官は過去に、故ク・ハラさん(元KARA)の性的動画を撮影し、脅迫した疑いで起訴されたハラさんの元恋人チェ・ジョンボム被告に執行猶予付きの判決を言い渡し、動画撮影については無罪と判断。さらに故チャン・ジャヨンさん(女優)に性的な接待を強要した疑いで起訴された朝鮮日報元記者の男性被告には無罪判決を言い渡していた。これにより一部から「ジェンダーに対する意識が低い」と指摘されていたという。

今回の交代はオ裁判官からの要請によるものだというが、法曹界では「結果的に、進行中の裁判が国民請願により揺るがされる前例が作られてしまった」と懸念を示す声が上がっているという。これまでにも裁判官の交代や罷免を求める国民請願は数多く投稿されていたが、実際に裁判の進行状況に変化が生じたのは今回が初めて。裁判官の多くは「こうした状況が繰り返されれば、憲法の保障する裁判官の独立が揺らぐことになる」と指摘しているという。

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