インドネシア、中国建設の高速鉄道プロジェクトに日本を招待?「良い結果にならない」と中国メディア

そして、「インドネシアがジャカルタ高速鉄道の開業を1年遅らせると発表した折、また意外な情報が舞い込んできた」とし、1日付のシンガポール華字紙・聯合早報が「インドネシアの影響力のある人物が、日本をジャカルタ―バンドン高速鉄道のプロジェクトに参加させることを検討している」と報じたことを伝えた。記事は「注意が必要なのは、2015年の入札で日本は中国企業に敗れているが、現在、インドネシアとジャカルタ―スラバヤ間の(在来線の)鉄道高速化計画において協力していることだ」と指摘した。報道によると、インドネシアはこの2つのプロジェクトを一本化することで進展を図ろうと考えているという。

ただ、記事はこの方針に不満のようで、「ジャカルタ―スラバヤ間の高速鉄道プロジェクトも決して順風満帆ではない」と指摘。日本とインドネシアが建設費をめぐって意見の相違があることを挙げた。さらに、「ベトナムも以前、円借款の優遇から日本の案を採用したが、後に日本側の提示した金額が中国企業のものより安くなかったということがあった。速度を抑えることや返済期限を延長することなど、一連の協議を行ったものの、ベトナムは依然として十分な資金を準備できずにプロジェクトはとん挫している」とした。

記事は、「日本とベトナムの高速鉄道プロジェクトの“失敗”の前例があるにもかかわらず、インドネシアは日本をこのプロジェクトに招待しようとしており、事態の進展は予想外のものだ」と主張。「開業を延期することも、日本の参加を考えることも、明らかにインドネシアの経済再生に不確実さをもたらすことになる」とし、良い結果にはならないとの見方を示した。(翻訳・編集/北田)

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