旭日旗は韓国の国花を模して作られた?韓国で「国花を代えよう」の声が上がる理由

旭日旗は韓国の国花を模して作られた?韓国で「国花を代えよう」の声が上がる理由
30日、韓国で最近「2つの顔のムクゲ」と題する本が出版され、注目が集まっている。写真はムクゲ。(Record China)
2020年7月30日、韓国で最近「2つの顔のムクゲ」と題する本が出版され、注目が集まっている。

韓国・ソウル新聞によると、ムクゲは韓国の国花として知られ、国章や大統領綬、国会議員バッジ、裁判官バッジ、警察官と刑務官の階級章など国を象徴するあらゆるものに描かれている。しかし同書は「韓国の古書でムクゲは『咲いたことのない花』であり、むしろ『日本の花』である」と主張しているという。

同書は「韓国の歴史の中にムクゲはめったに登場しない」と指摘している。朝鮮半島に現存する最古の歴史書「三国史記」には一切見られず、「朝鮮王朝実録」には一度だけ登場するものの「幸運」ではなく「短命」の象徴とされている。時調や歌詞、雅楽などにおいても同様で、ムクゲは登場しないという。

一方で「日本の昔の文献には至るところにムクゲが登場する」としている。日本列島各地にムクゲの自生地がある上、保守系団体・日本会議のバッジの模様にムクゲが描かれるほど国民的関心も高いと説明しているという。

このように「韓国国民の生活から遊離した」ムクゲが国花となった理由については、韓国で「親日行為者」として批判されている尹致昊(ユン・チホ)が作詞した「愛国歌」がきっかけになったと主張している。1893年に中国・上海に潜伏していた尹が、自身の元を訪ねてきた南宮檍(ナム・グンオク)と協議してムクゲを国花と定め、これを愛国歌の歌詞に入れたとの説明だという。記事は「簡単に言うと、『天壌無窮』とこれを花木に含蓄した『無窮花(ムグンファ、ムクゲの韓国語)』が尹らにより広められ、今日に至ったということだ」と伝えている。

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