<コラム・莫邦富の情報潮干狩り>逆流遡上の日本クルーズ「ピースボート」、華麗なる変身へ

<コラム・莫邦富の情報潮干狩り>逆流遡上の日本クルーズ「ピースボート」、華麗なる変身へ
家で夕食を取る時、新型コロナウイルスが発生してからは食事をしながら7時のテレビニュースを聞く習慣を復活させた。写真はパシフィックワールド号(旧サン・プリンセス号)。(Record China)
       
家で夕食を取る時、新型コロナウイルスが発生してからは食事をしながら7時のテレビニュースを聞く習慣を復活させた。数日前に、あるニュースの見出しの案内を聞いて、慌てて席をテレビ前に移動し、テレビの画面に目を釘付けにした。

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新型コロナがクルーズ船の世界に打撃

商船三井客船の「にっぽん丸」は、200名ほどの客を乗せて、クルーズ船として日本国内で初めて運航を再開した。本格的な営業は来月から再開するというニュースだった。「クルーズ船運航再開の『第1号』が出港」と伝えるアナウンサーの声には隠そうともしない興奮が感じられた。

新型コロナウイルスの影響を最もダイレクトに受けたのは観光業。行社やホテルはもちろんのこと、航空会社や鉄道会社も大変だ。利用対象がより限定されているクルーズ船の世界も大きな打撃を逃れることはできなかった。

2020年まで、世界のクルーズ船業界は上昇傾向にあり、繁栄を謳歌していた。新型コロナウイルス感染の爆発に伴い、クルーズ船業界は急転直下した。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」および「グランド・プリンセス」の船内における集団感染が一時期、毎日のようにテレビ画面を賑わし、クルーズ船は典型的な3密環境だということを視聴者に印象付け、乗船を予約した客がキャンセルに走った。

感染拡大を防ぐため、クルーズ会社は運航停止の措置に相次いで踏み切った。しかし、クルーズ会社にとっては、収入がなく、営業損失があり、時価が蒸発しただけではなく、毎月巨額の資金を投入して船舶関係の維持コスト、埠頭使用料、乗組員の人件費を支出しなければならない。さらにユーザーへの返金にも追われていた。クルーズ船大手のロイヤル・カリビアン・インターナショナルを例に取ると、毎月平均約2億5000万ドル(約261億円)から2億7500万ドル(約287億円)の資金を費やすと言われている。

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2020年10月29日の中国記事

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