中国が注力の世界最大級の自由貿易協定「RCEP」成立、次の一手は米バイデン政権次第か

中国が注力の世界最大級の自由貿易協定「RCEP」成立、次の一手は米バイデン政権次第か
世界最大級の自由貿易協定であるRCEPが15日に成立した。RCEPは中国経済の今後に大きな意味を持つとされる。写真は中国の繁栄の象徴とも言える上海市の外灘。(Record China)
       
世界最大級の自由貿易協定である東アジア地域包括的経済連携(RCEP、アールセップ)が15日に成立した。中国は、同協定について東アジアの経済の一体化を大きく前進させるものとして、成立のために力を入れて来た。大きな目標を達成した中国だが、次の一手は米バイデン政権の動向次第という面がありそうだ。中国では、21財経など多くのメディアがRCEP関連の解説記事を発表した。

RCEPの協議に参加したのはASEAN10カ国および日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドの計16カ国だった。しかしインドは2019年11月に離脱を表明した。インドの離脱については自国の景気後退にともなう一時的な国内世論への配慮のためであり、いずれ復帰する公算が大きいとの見方がある。また、今回締結した15カ国も改めて条件を整えてインドの復帰を促している。

21財経は、インドが最終的に復帰することを想定した上で、加盟国の人口合計は35億人であり、GDP合計は全世界の3分の1を占める23兆ドル(約2407兆9160億円)に達すると紹介した。

中国にとっての世界三大貿易パートナーはASEAN、EU、米国だ。最大の貿易相手であるASEANとの貿易総額は今年(20年)1-9月期も、前年同期比5%増の4818億1000万ドル(約50兆4417億円)と、コロナ禍があったにもかかわらずプラス成長を示した。また、この貿易総額は第2の貿易パートナーであるEUよりも205億9000万ドル(約2兆1556億円)多かった。

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