カスタマーサービスによると、謝罪の注文数は少なく、最も多いのは、モーニングコールと宿題ができるまで監督してくれるサービスだという。自分のために注文するという人が多くおり、「ストイックさに欠けるため、誰かに見ていてもらいたいと思うのだろう」。
また、自分を励ましてもらったり、エールを送ったりしてもらうために、自らオーダーメイドサービスの注文をする人もいるという。ある宣伝文句には、「『おやすみ』と言ってくれる人がいないなら、自分のために注文してみよう」と書かれている。そして、あるネットユーザーの「7月は最悪だったので、8月は良い月になってほしい。心からの応援メッセージを送ってほしい」という注文に、「同じく最悪だったと思っている誰かを励ましてみよう。あなたにとって8月が良い月となりますように!」と答えている。
その他、オーダーメイドオンライン恋人サービスもある。ショップスタッフの微信アカウントのアイコン画像を指定のアイドルに変えてもらい、そのアイドルの話し方でチャットしてもらえるサービスだ。しかし、ショップ側は、「楽しむための単なるオンラインゲームであり、本気になったり、夢中になったりはしないでください。おかしいと感じた時点で、サービスは終了させていただきます」と、あらかじめ注意事項を示している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)