「日本より北朝鮮を信じるなんておかしい」文大統領の新年会見に韓国ネットから不満の声

「日本より北朝鮮を信じるなんておかしい」文大統領の新年会見に韓国ネットから不満の声
18日、韓国・KBSは、「米国には『コードが合う』、北朝鮮には『信じている』、日本には『困惑している』」と題して文在寅大統領が同日に行った新年の記者会見について報じた。写真は米国国旗。(Record China)
       
2021年1月18日、韓国・KBSは、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が同日に行った新年の記者会見について「米国には『コードが合う』、北朝鮮には『信じている』、日本には『困惑している』」と題して3カ国の外交面に関する発言を詳細に報じた。

記事によると、米国に関しては、バイデン次期大統領について「バイデン政権とはコードが合う」と述べた。「多国間主義」「同盟重視」など追求する価値と政策基調が類似しているというもので、「可能な限り早期に首脳会談を行いたい」とも述べたという。米国は新型コロナウイルス対応や政治的分裂などの内部的課題だけでなく、イラン問題、気候変動政策など国際的な問題も抱えていることから、バイデン政権における北朝鮮問題の優先順位の低さが懸念されることについては、「そうは考えていない」と述べたという。

北朝鮮に関しては、「北には非核化の意思があると見るか」との質問を受け、「平和への意思があると思っている」と答えた。第4回首脳会談の開催には南北で合意しているとし、「信頼が築かれればいつか実現されると考えている」「いつでもどこでも金委員長(金正恩総書記)に会うことができる。新型コロナウイルスが問題なら非対面の方法も可能だ」と強調したという。また、国連制裁の枠の中では協力も限定される面があるとしながらも、「抵触しない人道的な事業などは行える」との考えも示した。

日本に関しては、「輸出規制、強制徴用賠償判決などの外交的解決に向け両国が対話中である状況で、慰安婦判決が加わり、正直に言って少し困惑しているのが事実だ」と述べた。記事は「三権分立のため裁判所の判決に介入することのできないもどかしさを表現した」と分析している。また、慰安婦問題に関する2015年の日韓合意について「公式合意だ」と認めており、記事は「強調するようにやや強い語調で、力を込めて述べた」と伝えている。日本企業の韓国内資産の現金化が法的に可能になったことについては「強制執行の形は望ましくない。そのような段階になる前に外交的解決策を見つけるべきだ」と強調したという。

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