文大統領がG7集合写真で最前列に立った本当の理由は?韓国メディアの報道にネット民は猛反発

文大統領がG7集合写真で最前列に立った本当の理由は?韓国メディアの報道にネット民は猛反発
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2021年6月16日、韓国・朝鮮日報は「韓国の地位?文大統領がG7の写真で最前列に立った理由は」と題する記事を掲載した。

記事によると、同紙は主要7カ国首脳会議(G7サミット)において12日に集合写真を撮影した際、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が最前列に立った理由を、英国のG7主催者に問い合わせた。その結果、「『大統領を最前列に立たせ、首相を後列に立たせる』という儀典にのっとった」との回答があったといい、「韓国政府は『1枚の写真で見る、韓国の地位』とアピールしたが、国力や地位は関係なく、単に大統領制か内閣制かの違いだった」と報じている。

また、記事は「国王の存在する立憲君主制国家として、英国は伝統的に公的な場において『国家元首』を礼遇してきた」と説明。国家元首(head of state)とは通常、国王(king・queen)または大統領(president)を言い、内閣制を採用する国の首相(prime minister)は含まれない。今回のG7サミットに出席したトップのうち大統領は、文大統領を含めて、米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領、南アフリカ共和国のラマポーザ大統領の4人のみであり、4人は主催者(ジョンソン英首相)と共に最前列に立っていた。

さらに多国間会議では、在任期間が長い順から中央寄りに立つ習慣があるという。そのため大統領4人のうち、2017年に就任した文大統領とマクロン大統領が主催者であるジョンソン英首相の隣に立ち、18年に就任したラマポーザ大統領と今年就任したバイデン大統領が外側に立ったとみられている。

そして今回の集合写真でアントニオ・グテーレス国連事務総長、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長とシャルル・ミシェル欧州理事会常任議長が最後列である3列目に立っているのも、「国家首脳を優先する儀典にのっとったものと思われる」と分析。首相の中で唯一3列目に立っていたイタリアのドラギ首相は、今年の2月に就任しており、今回参加した国家首脳のうち最も在任期間が短かった。

記事は「政府が最初に公式SNSにおいて南アフリカ共和国のラマポーザ大統領の姿をカットした集合写真を掲載したのは、文大統領が最前列に立っていたのは国力とは無関係だと国民に知られないためだったと捉えられる可能性がある」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「どんな理由であれ、自国のトップが最前列に立ったなら喜ぶべきでは?。おかしな記事だ」「最前列に立てて喜ばしいのにわざわざねたんで取材するなんて。本当に韓国の国民か?」「文政権がどんな罪を犯したと?。愛国心が少しでもあるのなら反対勢力に振り回されず、人間的に行動してほしい」「大統領ではなく、韓国の地位でしょ。G7に招待されて参加できただけでも国家の地位が上がったと言えるのでは?」「G7の主催者側は問い合わせを受けて当惑しただろうな。本当に恥ずかしい。文政権を支持してはいないけど、これはやりすぎだと思う」など、事の真相いかんよりも報道した記者に対する批判が相次いでいる。(翻訳・編集/丸山)

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